いよいよ2018年が終わるということで。大学生になったり行動範囲も広くなったり経済力も上がったりで、オタク的にも日常的にも楽しみにしてた1年がまさかこんなカオスな1年になるとは。それぞれのことでカオスなことになったことはあったものの、オタク的にも日常的にもどっちもカオスなことになるのは今年が初めて。そして、最初で最後だと思いたい。全く楽しくない1年だったわけではない(もちろん期待していた通り楽しみも多かった)が、精神的にも体力的にもドッと疲れる1年でもあった。マジで。
そんなわけで、まずはオタク的に見た2018年を振り返ってみる。ネガティブなことも書いていくけど、そういうのばっかりではないよ!
1月
NEWSのシングルLPS発売くらい…?何せこの月はセンター試験やら大学入試やらがあったので、オタク的な思い出があまりない。でもセンター試験の前日に呑気にNEWSが出てたMステを見てたことは忘れられない。そんな感じでバタバタしててLPSは買えなかったものの、どうしても聴きたかったのでTの付くお店で通常盤を借りた。
あとはNEVERLANDのDVD発売もあったか。これは合格発表の翌々日(発売日の数日後)くらいに買ったが、家の事情でやっと見れたのが2月に入ってからだった。
2月
バレンタインの日にTTTのDVD発売。LPSの初回Aも同時に注文した。TTTは買うかどうかずっと迷っていたが、Change Your Destinyの音源化と特典のポストカードにつられて買った。
この月は1月以上にジャニーズ的な話題がなく、その上受験も終わってしまいめちゃくちゃ暇だった。テレビを見ようにもオリンピックしかやってないので、ずっとオリンピックを見ていたらスケートにハマりかけた。羽生くんが好き。
はあ~スケートっていいな~とか思っていたらあっという間にオリンピック閉会式。そして興奮してたから寝れずにTwitterを見ると驚きの情報解禁が。
NEWSに恋してリリース決定
…ん?
NEWSに恋して???
GREEということはラブセンと同じだな、とは思ったし、V6の次はNEWSが来そうだなとも思ってたけど、まさか本当にそうなるとは。
驚きのあまり笑いすぎて、この日の夜は余計寝れなくなってしまった。次の日の用事が歯医者だけだったからまだよかったけど。
3月
NEWSのアルバムEPCOTIA発売。発売日の数日後卒業旅行でディズニー行ってトゥモローランドで「EPCOTIAだ!」と密かに思ってた。
4月
忘れもしない出来事が2つも一気に起こった。
まずはすばるくんの脱退。
6人になってから来月で半年経つので流石に見慣れたが、最近HDDの編集をしている時に7人最後の関ジャムを見てまた泣いた。関テレにジャニ勉のパネルを見に行った時も寂しさを感じたし、やはり寂しさが完全になくなったわけではないんだなと思ったが、それでもこれからの関ジャニ∞がどうなるのか楽しみで仕方がないし、すばるくんがどうパワーアップして戻ってくるのかも楽しみで仕方がない。
そしてもう一つは山口くんの件。これは本当に、まさかこんな事になるとは誰も思っていなかったであろう出来事だった。そしてこの件にお酒が絡んでいるのを見て、自担のことが心配になった。この心配が2ヶ月弱後に現実になるとは思わず。
そんな月のメインイベントは生駒ちゃんの卒業コンサートとNEWSのライブ。
ジャニーズ以外のアイドルのライブは行ったことがなく、これもライブビューイングという形での参加になった。当然卒業ライブというのも見た事がなかったが、要所要所で泣いてしまってぐちゃぐちゃだった。
5月
島茂子さんのイベントが個人的に馴染みのある場所で開催されるということで行ってきた。お母さんも行きたがっていたが仕事だったので1人で行ってきた。ちなみに私の周りにはTOKIO担以外のジャニオタも何人かいた。僕は…とか言いかけてたりトークの内容だったりが面白かったし歌も上手かったのでまた是非やってほしい。
NEWSからは色々な情報が解禁。まずシゲ主演でNEWSのメンバーも友情出演するドラマゼロ。まっすーの舞台。手越くんが日テレ系ワールドカップ番組のメインキャスター就任&新曲BLUE発売決定。そして味スタで15周年のライブが行われることが発表。この時はただただ15周年に向けての色々なことが楽しみで仕方なかった。
その2日後には関ジャニ∞の当落。大阪ロマネスクのMVを少しだけテレビで見て俄然行きたくなっていたから、当たったのが嬉しかった。
そして月の最後にはV6のシングルCrazy Rays / KEEP GOINGが発売。最近両面Aシングルばっかりだよね。お母さんに「MV見る?」と聞いたら見る!と食い気味に言われていやあなたもうファンじゃんと。でもいつまで経っても認めない。何故だ。
6月~8月
急にジャニーズの話じゃなくなるが、スイパラとエビ中がコラボしていたのでお姉ちゃん(非オタ)と一緒に行ってきた。
そしてスイパラに行った数日後。私的ジャニオタ史の中でもトップクラスに忘れられないぐらい、自担に関する出来事があった。それがまさか今になって仕事に影響が出るとは思ってもいなかった。まあeveryに半年以上出ていなかったしこれは降板になるかなとは予想できていたものの、Twitterのトレンド上位に慶ちゃんや小山くんがあるのを見たり、たまたま流れてきた動画で藤井さんの様子を見たりしていたら何だか悲しい気持ちになった。
しかし、帯のレギュラーがなくなったという事は、新たな仕事を沢山入れることができるということでもある。今はまだ複雑な気持ちだが、慶ちゃんの新たな可能性が広がることに期待したい。
ちなみに、この時期に現YouTuberであるなるみんことシイナナルミさんのアイドル時代の動画を見て81momentをゆる~く推し始める。地下アイドル(2018年12月現在シングル、アルバムともに1枚ずつ発売されている)だが、パワフルなパフォーマンスだったり曲だったりがいいので是非動画を見てほしい。
6月~8月に関しては詳しくはこちらで。(予定詰め込み過ぎて時間がない)(一回編集が保存できてなかったから余計に)
あとは、8月に初めて関ジャニ∞のライブ参戦したことが大きな出来事かな。大きな出来事というか、今年の現場で一番だった。
9月
誕生日に関ジャニ∞新体制初のシングルであるここにが発売。しかしこの日は家族で上海から帰る予定の日だった上に台風の影響で関空が使えず、遠回りして帰ることになったので非常にバタバタした日になってしまった。この日は梅田周辺にトラックが走ってたみたいだから、見れなかったの結構本気で恨んでる。
そしてその次の週にはNEWSのシングル「生きろ」が発売。発売当初は「今年のNEWSの状況に合いすぎている」としか思わなかったが、今年の下半期は個人的に色々ありすぎたので、この曲には何度も救われることになるし、私にとって特別な曲となった。
あと、1年ほど前から仲良くさせてもらっているTwitterのフォロワーさん*1であるかえちゃんに会えたのも嬉しかった。↑の記事にも書いたようにNEWSの味スタのうちわを代行で買ってもらっていたのを9月にやっと受け取れた。そして、なんと誕生日プレゼントももらえた。これは完全に予想外だったので本当に嬉しかった。
10月
色々な現場の申し込み(ヤスの舞台、GR8EST追加公演など)があったが全部落選。そんな時にNEWSの単独カウコンが発表。日程的に京セラは行けない(というか年越しにそんなにこだわっていない)ので東京ドームを申し込んだが、また外れるだろうと思っていた。そして当落発表の日にちを見て驚いた。というのも、11月8日は健ちゃん主演の舞台「二十日鼠と人間」を見に行く日だったからだ。外れたとしたらハードな日になるぞ…。
2年ぶりにユニバに行ったのもこの月だった。
この記事に書くのを忘れていたが、どうやらこの日は手越くんもユニバに来ていたらしい。あんな大混雑の中手越くんいたのか…っていうくらい激混みだった。しかもバックドロップに乗っていたということで、この日初めてバックドロップに乗った私大歓喜。
11月
NEWSの当落の日。授業が終わったらちょうどメールが来ていて(同じ日に舞台見に行くのもあって実はちょっと忘れていた)「あーもうどうせ外れてるんでしょ」と思いながらメールを開いた。
「おめでとうございます!第一希望で当選です!」
一瞬夢でも見ているのかと思った。これほどまでに当選メールが嬉しいことはないっていうぐらい嬉しかった。教室出る前に見てしまったからニヤけながら教室を出たのは恥ずかしかった。舞台の終演時間が遅いのもあってバスや電車で仮眠(?)を取ろうと思ったのに、テンションが上がりすぎて寝れるわけがなかった。
そして「二十日鼠と人間」。正直に言うと大抵の登場人物にイラついてしまった(とお母さんに言ったら西部劇はあんなもんと言われてしまった)せいで見終わった直後は感動も何もなかったが、後から考えてみると色々な気付きがあり、やっと感動したというような作品だった。今年最初で最後の舞台*2だったが、健ちゃん含め役者さんたちの演技が素晴らしかったので見に行けてよかった。
関ジャニ∞がクリスマスアンバサダーということで、結局ユニバの年パスを買った。
12月
前々から気になっていたロケ地巡りというものを初めてしてみた。せっかく関西に住んでいるから、ジャニ勉内のコーナーであるエイトブンノニ(ついこの前終わってしまった…寂しい)のロケ地へ行こう!と思って最初に行ったのは中崎町の商店街と関テレ。学校帰り&夜には用事ということであまり時間はなかったものの、HAKATAの島プリン*3を食べたり、関テレのジャニ勉のパネルを見たりした。ジャニ勉の7人ver.のパネルが展示されているのは今年いっぱいまでなので、見れてよかった。
そしてその一週間後には、(その時はまだ放送途中だったが)ユニバ*4へ行った。年パス持ちだからとまたもや一人ユニバ。そして夜のバックドロップに乗ろうと思って並んだが、時間の読みを間違えて薄暗い微妙な時間に乗ってしまった。ちなみにこれは昨日友達と行った時にリベンジを果たした。夜のバックドロップは寒いけど景色綺麗なのでおすすめ。関ジャニ∞の楽曲All you need laughがピッタリなので搭載期間終わるの寂しいな…とか思ってたらこの記事書いてる途中で期間延長のお知らせが!しばらくはユニバ通いの日が続きそうだ←
そして平成最後のクリスマスには、ラクレット食べてみたいと言っていたお姉ちゃんと一緒に西北チーズ*5へ。私自身もラクレットが食べてみたいと思っていたが、まさかクリスマスに行けるとは(姉妹揃って空いてる日がたまたまクリスマスだった)。
オタク的にも個人的にも今年は絶望と希望の両方を見た1年だった。絶望も希望も簡単に使える言葉じゃないとは思うけど他に適切な言葉が思いつかない。嫌なことが多すぎて何もかもを投げ出したくなる時もあったが、その度にアイドルを始めとする様々な楽曲に救われてきた1年でもあった。特に6月には自担がいなくなるかもしれないという恐怖から、下半期には自分の身の回りで起こった出来事に対する悩みから救われた。
6月、自担の笑顔が見たくて見たくてしょうがなかった時に「また笑顔が見れるまで待とう」と思えた曲たち。
いつまでも私にとっての光。
これからも逢いに行くからね。
下半期、次から次へと問題が起こり、自分が嫌になって友達からも逃げ出したくなって、それでも友達を信じてしっかり向き合おうと思えた曲。
決して終わりじゃない。
大学の友達に刺激を受け変わりたいと思ったものの、変わる方法がわからなかった私の背中を押してくれた曲。
進まなかったら、自分で進める。
芸能界では去年に引き続き「別れ」が多い1年だったが、私個人では「出会い」が多い1年だった。私はとにかく嫌われたくないことから人の目を気にし、人に言われたことをすぐに聞き入れてしまうことが多かったが、それが昔からの悩みでもあった。けれど、こんな私でもわかってくれる人、話を聞いてくれる人は多い少ない関係なしにちゃんといる。私はもっと堂々としていいんだ、そして「自分」を出せる人になりたい。そう思える出会いがあった2018年だった。
タイトル:「生きろ」 / NEWS(2018、作詞・作曲:ヒロイズム)
さて、来年の目標というかやりたい事というか。今年と被るが、来年は色々な現場に入りたい。というのも、今年は関ジャニ∞のライブに入るという目標は達成できたものの、ずっと行きたいと思っているエビ中や(昔ファンだった)遊助のライブには入れなかったからだ。あと、星野源さんや米津玄師さんのライブにも行ってみたい*6。遊助のライブは一般でチケットを取ったので、来年参戦することが確定している。エビ中はアルバム発売記念2shot撮影会やツアーが発表されたが、エビ中初現場をどっちにしようか迷っている。エビ中の春ツアーの時期いつもNEWSのツアーと被ってるんだよな…。ライブ以外にも、舞台やミュージカルが好きだけど今年は1つしか行けなかったので来年はもっと行きたい。
そしてもう1つは、(リアルもネットも)友達との交流を増やしたい。というのも、私は1人でもいけると思って今年は1人で完結させてしまうことが特に多すぎた。そのせいで今猛烈に友達と遊びに行きたい欲がすごい(語彙力)。来年参戦することが確定しているライブは2つとも1人参戦だが、ライブも誰かを誘って行くというのを久々にしてみたい。あとエイトブンノニのロケ地一緒に行ってくれる人も(まずはリアルの方で)探してみよう…。