君がいる世界

そこにいるだけで素敵

今までの思い出を振り返りながらドームの感想を綴る

今までの思い出を振り返りながらとか言いながら、曲に関係ない思い出をダラダラ書いている部分もあります。いつも以上に私情だらけなので、長い!と思ったら読み飛ばしてください。

 

「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! ~シングル全部やっちゃいます~」に行ってきました。NEWSにとっても、そして私にとっても5年ぶりの東京ドームでした。また東京ドームに連れて行ってくれて、感謝しかありません。

 

 

セットリスト

1.U R not alone

2.未来へ

3.BURN

4.紅く燃ゆる太陽

5.サヤエンドウ

6.TEPPEN

7.チャンカパーナ

8.EMMA

9.さくらガール

10.星をめざして

11.チンチャうまっか

12.チュムチュム

13.Touch

14.Fighting Man

15.恋のABO

 

※サッカーメドレー

16.WORLD QUEST

17.ONE -for the win-

18.BLUE

 

19.チェリッシュ

20.Happy Birthday

 

21.LOSER

22.恋を知らない君へ

23.SNOW EXPRESS

24.Endless Summer

25.KAGUYA

26.ReBorn

27.LPS

28.Love Story

29.トップガン

30.フルスイング

31.ギフテッド

32.ROOOTS

33.「生きろ」

34.太陽のナミダ

35.ビューティフル

36.カナリヤ

37.三銃士

38.四銃士

39.ヒカリノシズク

40.SUMMER TIME

41.ポコポンペコーリャ

42.裸足のシンデレラボーイ

 

43.NEWSニッポン

44.希望〜Yell〜

45.We are Team NEWS

46.weeeek

 

47.劇伴

 

この曲数をライブで披露するNEWS(20周年)凄すぎる…私なんかライブ1本できる体力もあるか微妙なのに(情けない)。

以下特に印象に残っている曲について。

 

U R not alone

いきなりこの曲が来るとは思わなかったし、心の準備できてなさすぎたからちょっと待って!と心の中でテンパっていた笑。

スクリーンに歌詞が出てきた時「あ、これ1番全部歌うやつだな」と思った。さすがに曲をフルで歌わされるとは思えなかったので、1番かなと…笑。歌詞に関して言えばAメロ部分が一番好きだから、そこをあの場所で歌えたのは嬉しかったな。

沢山思い出が詰まっている曲なので既に泣きそうだったが、NEWSが登場した瞬間に大号泣。考えるよりも先に泣いていたので自分でも訳がわからくなっていた()のだが、大号泣の理由には慶ちゃんのビジュアルにあった。

 

2018年、これからどうなるんだろうなと思っていた時に慶ちゃんは髪を明るくした。それを知った私は「銀髪にしてほしい、ギンギツネになるから(?)」とか何とか言いそうになりながら心に留めていたのだが、そしたら本当に銀髪にした。前置きが長くなってしまい申し訳ないが、今回のビジュアルがその時のビジュアルのまんまと言っても過言ではないレベルに激似だったのだ。*1

そんなこんなで頭の中で情報を整理していたので、まっすーが泣いていることに気づいたのは周りよりもワンテンポ遅れた。でも私はまっすーの泣き方(?)に弱いので余計に泣いたっていう。

この曲は初年度(ネバラン)のものが1番好きでそれが揺るがなかったが、ビジュアル云々を差し引いてもその時を超えたなと思えた。

 

紅く燃ゆる太陽

間奏の部分の台詞が慶ちゃんで嬉しすぎたものの、これ前聴いた時も慶ちゃんだったっけ?と思い先程確認。録音(音源?)が流れていたのでよくわかりませんでした(ごめんなさい)。いずれにしても今回と形式が違ったのは確か。

 

サヤエンドウ

聴いたら何故かテンション上がる曲その1。これは何で好きなんだろう…アニソンだから?*2

 

TEPPEN

ドーム行ってからこの曲がやたらと頭の中をぐるぐるしてるんだよな。本当に何でだろう…。(こういうのライブあるあるじゃない?)

 

星をめざして

今回も天井席だったのだが、前曲の落下物だった桜の花びらがこちらにも飛んできていてびっくりした。そしてびっくりしていたら振付間違えた(…)。

 

チュムチュム

来ました、私がNEWS担になったきっかけの曲。この頃のシゲのビジュアルが好きすぎるので、モニターに映し出される過去映像ばっかり見ていたし多分やたらとニコニコ(ニヤニヤ?)していたと思う。

 

Fighting Man

聴いたら何故かテンション上がる曲その2。実は今回1番楽しみにしていた曲でもある。MVも込みで好きなのだが、何か思い出があるわけでもない割に何故ここまで好きなのかは自分でも未だによくわからない。

 

サッカーメドレー

WORLD QUEST

ONE -for the win-

BLUE

メドレーという形であったにも関わらず、BLUEだけでピンポイントに泣いていた人はあんまりいないんじゃなかろうかと勝手に思っている。何故なのかは先ほどの文章で察してください。

 

チェリッシュ

初めてシゲからファンサを貰えた曲なので(※元シゲ担)、その時のことを思い出しつつニッコニコしていた。ら、サビの振付で3人がお互いの肩をチョンチョンし始めたので更にニッコニコ。そこの部分でいちいちシゲに近づいているまっすーが可愛すぎた。

 

LOSER

慶ちゃんが「カスタネット持ってきたー?」とか言うからええ!?とかいう声がドーム中に響いてた。「うそうそ笑」とか言ってておい!笑ってなった。あんな5万人以上がええ!?ってなることもそうそうないよ…笑。

 

Endless Summer

最初にアカペラで歌ってる時にサイレンの音が聞こえてきたんだけどそれって天井席だけ?*3

 

Love Story

そういえば前回のドームで急にメロディー指定されて歌わされたな〜なんて思っていたら、あの時録音した足踏み(手拍子もあったっけ?)の音が流れてきて、一気にあの頃に戻ったような気分になった。録音したのと同じ場所で完成された曲を聴けることができた喜びよ。

 

フルスイング

Bメロでまっすーが2番の方を歌っちゃっていたからおや…?と思ったらまさかのフルだった。令和になってフルスイングをフルで聴くことができなかった。そしてEXPOツアーの個人的初日でも泣いたのに、ドームでも落ちサビのシゲのソロで泣いた。

 

ROOOTS

初日だったので、ライブ初披露の場に居合わせることに。

 

 

2日前にこんな投稿があり、いやできるか!?と思っていたものの、何とかできた。モニターの演出がわかりやすかったのはあるかもしれないけど。

しかしギフテッドからのこの曲という流れはめちゃくちゃ良かったな。特にサングラスをかけている慶ちゃんがこの曲にとてもよく合っていた。

 

「生きろ」

私は15周年の味スタは行けなかったので、あの年の夏は会いたくても会えないみたいなもどかしい気持ちがあった(この言い方なのは許してほしい)。そんな気持ちがあってからの前回のドーム、また生きて会う事ができた嬉しさが爆発したのがこの曲だった。あの場所に行けることは当たり前じゃないから、また同じ場所で同じ曲を聴くことができたのが嬉しかった。

 

太陽のナミダ

聴いたら何故かテンション上がる曲その3。サヤエンドウとこの曲は、初めて参戦したQUARTETTOでも聴くことができてかなりテンション上がった思い出がある。にしてもNEWSに限らず、2006~2010年あたりの曲を好きになりがちなのは何故なんだろう…。

 

カナリヤ

正直この曲がシングル表題曲だということを忘れていたので、完全に油断していた。ドームで聴くカナリヤは、より一層特別なものだった。この曲が初披露されたあの頃は、またこうしてドームに立つNEWSを見ることができるとは思わなかったなあ。あの頃の自分にこの景色を見てほしい。

 

四銃士

ヒカリノシズク

この2曲はNEWSにどっぷりハマった時期の曲だから一気に懐かしい気持ちになった。特にヒカリノシズクはシゲの短編小説「傘をもたない蟻たちは」のドラマ主題歌にもなった曲だし、QUARTETTO以来一度も聴けてなかったから今回聴けたのが嬉しかった。

 

NEWSニッポン

ここでまっすーの手掛けた衣装から、メンバーそれぞれが好きな衣装を着るという企画があった。まっすーは先に着替えに行き、コヤシゲがあーだこーだ言いながら衣装を選んでいた。しかし懐かしい衣装が多すぎた。そして3人とも準備ができた時、「予想外なんだけど」というシゲ(慶ちゃんも何か言ってたかな?)の声が。

本当にその通りで、まっすーは恐竜の着ぐるみ(着ぐるみ?)を着て登場した。自分の衣装企画なのに…!?とか気を取られていた次の瞬間、慶ちゃんを見て固まってしまった。

慶ちゃんが着ていたのは、NEVERLANDのオープニング衣装だった。ネバランの時はシゲ担だったが、小山担になってから「一度記憶無くして小山担として入りたい」と思うほどあの頃の慶ちゃんが好きだった。とりわけオープニング衣装が大好きなので、銀髪であの衣装を着ている姿を見て夢…???と思わざるを得なかった。

 

We are Team NEWS

個人的にはこの曲がセトリ入りしてたのが意外に思えたのだが、これから定番化していく可能性もあるということかな?楽しいから好きだけれども。恐竜のコスプレとも合っていたし(それは関係ない)。

そしてまっすーの恐竜のコスプレの真意は、2023年に開催されなかったカウコンの代わりにここで干支のコスプレをしたということだった。しかしコヤシゲは恐竜って辰…?という反応になってしまい(私も同じ反応してしまった)、微妙に良い話になり切れていなかったようなオチに。

 

weeeek

さすがに暑すぎるということで恐竜のコスプレを脱いでこようとしていたまっすー。だったものの、結局半分だけ脱いでweeeekに。ちなみにこの話を姉にしたら「飛んでる時にワッシャワッシャ言ってそう」とか言われた。確かに。

 

劇伴

今回は最後の挨拶ではなく、メッセージ動画が流れた。今回は2公演のみだったからこうなったんだろうけど、挨拶がメッセージ動画に置き換えられる演出は個人的にちょっとトラウマがあるんだよなあ…笑。シゲのメッセージの最後、持っていた紙に書いてあった「一緒にいることを諦めないでいてくれてありがとう」というコヤマスに向けてのメッセージが映し出された時、冗談抜きで周りにいた人ほぼ全員泣いていたと思う。その後まっすーのメッセージでは「3人でやりますってなった時、俺と小山はやってやるぜ!ってなったけど、シゲはちょっと悩んでたのかな?って思います」と言っていたのが、更にグッと来た。

ここではギリギリ泣かなかったのだが、劇伴のイントロで結局泣いてしまった。EXPOツアーに4公演入って4公演とも劇伴では泣いていたのだが(泣きすぎ)、この曲をドームでも聴けるとは思わなかった。正直泣きすぎてこの曲の時の景色を覚えていない。

 

 

 

あの場にいられるのが当たり前じゃないと思えるのは、オタクである私が離れるという可能性もゼロではなかったから。いちいち言わないけど、正直降りようかなと思ったことがなかったわけではない。それでも私がここまでオタクを続けられているのは、NEWSがNEWSでい続けているからに他ならない。

EXPOツアーでも東京ドームでも、劇伴のイントロのモニターにはこれまでのアー写がコラージュされた映像が流れた。私がリアルタイムで見てきたものが思っていた以上に多くて驚いたのは、そんなにも長い時間を過ごしてきたという自覚がなかったからだった。私がNEWS担になってから8年半もの時間が経っていた。NEWSは20周年ということで彼らの活動時間の半分も見ていないので、自覚も何もなかったのである。

 

 

先述の通り、降りようかなと思った時もあった。けれど、応援するという選択をし続けたことに後悔したことは一度もない。

 

また東京ドームに連れて行ってくれてありがとう。そして、20周年おめでとう。これからも楽しみにしています。

 

 

 

 

 

*1:MCにて「WORLDISTAの頃の自分のビジュが好きだから、美容院でその頃の写真を見せてやってもらった」という旨の発言があったので、あながち間違いではなかった

*2:今でもアニメを好きになることもあるからか、自軍のアニソンは好きになりがち

*3:前回のドームはまっすーソロの時にジェットコースターの音が聞こえてきた