2020年に世界が変わってしまい、2021年はどんな1年になるのか全く予想もできなかった。しかし、2021年は2020年に思っていたよりもかなり充実した1年となった。今年は現場に行けたというのも大きく、このブログも去年よりは更新することができた。
ということで、2021年の振り返りブログです。ブログで書いていなかった話がメインになっているので、そんなに長くはない…かな?
現場
2021年を語る上で欠かせないのが、現場である。去年参戦した現場は2公演で尚且つ舞台のみだったが、今年は舞台のみではなくライブも参戦することができた。1年を語る上で現場の思い出は欠かせないのは他の年でも同じだが、この生活様式になってから本格的に現場に参戦することが初めてだったので、今年は特に欠かせない話題となっている。
更に、今年行ったライブはどれもグループにとって節目のような、特に重要な意味合いを持つものばかりだった。個人的今年の現場ベストはどれにしようか迷ったが、3月から5月に開催された「NEWS LIVE TOUR 2020 STORY」を選んだ。あくまでも個人的な主観でしかない。
↑の記事にも書いたように、このご時世下でのジャニーズ初のアリーナ公演を開催したのはNEWSだった。私としても久しぶりのライブで、久しぶりにNEWSに会えた時のあの感動はどの思い出にも代えられないものだと、振り返ってみて改めて思った。NEWSは個人的最多参戦回数を更新し続けているので、余計に感動が強かったのもある。
そして、現地にいたわけではなく配信だったがオーラスもかなり印象に残っている。2017年のNEVERLANDから始まった四部作がやっと完結できるということで、FCではサプライズの為の動画や音声、写真が募集された。募集のメールが来た時、四部作が終わってしまうことの寂しさとここまで来れた嬉しさが込み上げてきた。
ライブの終盤になると3人とも泣きそうな顔になってきていた。最後の挨拶が終わってからサプライズの映像が流れ、三者三様ともいえる泣き方で3人とも泣いていた。あの涙には、私たちからは想像もできない程様々な想いが込められているんだろうなと思い、画面越しに見ているだけとは思えないぐらい私も涙が出てきた。サプライズの時の3人の涙と、NEW STORY落ちサビにて涙声で歌っていた慶ちゃんの歌声が忘れられない。
レポに書いていない分で今年特に印象的だった現場は「少年たち 君にこの歌を」。サマパラが全滅してショックのあまり勢いで応募し、まあどうせ外れるだろうと思っていたらまさかの当選。情報局会員3年目になってすぐ、ここに来てやっとHiHiの現場初参戦を果たした。東京に行くのも2年半以上ぶり*1ということで、それが更に私を楽しみにさせた。
そして、舞台で遠征をしたのもこれが初めてだった。舞台は関西でも上演されるものばかり応募してきたし地元公演しか応募したことがなかったので、先述の通りサマパラ全滅のショックがなければ申し込まなかっただろう。
今年は実に色々な現場に行けた1年だった。この調子で…とまでは言えないだろうけど、来年も状況を見つつ現場に行くことができれたら嬉しい。
地下アイドル
元々地下アイドルの現場には興味があったものの、今年になって初めて現場に行った。レポも書けていない分を含めると5つの現場に行っている。地下アイドルは毎週のように対バンに出ているので、地下アイドル基準で見るとかなり少ない参戦回数だ。しかし時世のことや実家暮らしであること、それに伴ってジャニーズの現場との兼ね合いを考えると、基本的に現場と現場の間は2週間空けることを心がけた結果この回数になってしまった。恐らく来年もこの調子だとは思うが、まだまだ推し続ける気しかない。
今年出会って来た地下アイドルの中でも特に印象的だったのは、ディノゾールである。事前に調べてここ良さそうだと思ったグループを目当てにしがちだが、ディノゾールだけは現場に行ってから推そうと決めたグループだ。ライブを見て物販に行ってみようと思ったのも、物販スペースで最初に話しかけてきた子とチェキを撮ったのも、偶然ペンライトのカラーをその子のものにして振っていたのも、どれも地下の現場ならではだろう。
地下アイドルの中で一番好きな曲は、ディノゾールの「拝啓あなたへ、わたしへ」。なので、サブスク配信が発表された時はとても嬉しかった。そんなディノゾールのワンマンライブが5月に開催されるということで、その頃には自分自身の状況がどうなっているのかもわからないが、今のところは是非行きたいと考えている。
拝啓あなたへ、わたしへ by ディノゾール - TuneCore Japan (linkco.re)
V6解散
ライブに参戦することができたからか、結成日のライブ配信では思ったよりも泣かなかった。ただ、定番曲のメドレーでは「もうこの曲をライブで聴くことはないんだな」と思うと涙が出てきた。個人的に印象的だったのは「HONEY BEAT」。この曲は明るい曲であるにも関わらず、初参戦の時も泣きそうになった曲だった。初参戦の時は本編終盤のメドレーの1曲目だったので「もう終わってしまう」と思ったことから寂しさを感じたのだが、今回のライブでも似たようなタイミングで披露されたので、似たような心境になった。
「95 groove」では、ペンライトの色を6色グラデーションに切り替えた。恐らくもう使うことはないペンライトだから、最後はずっと欠けることのなく駆けぬけてきた6人のカラーにしようというただの自己満足。セキスイハイムスーパーアリーナで寂しさに包まれながらステージを見ていた記憶と、配信を見ながら振っていた6色グラデーションのペンライトは、今でもこの曲を聴くと思い出す。
はてなブログでブログを書くようになってから6年。そしてこのブログに移行してから4年。1年振り返りブログを書くのも、これで4回目です*2。つまり何が言いたいかというと、これといった締めの言葉が思いつきません(おい)。来年も楽しい1年になることを祈っています。
最後に、今年1番好きだったMVを貼り付けて終わります。しかしどう考えても年の瀬向け(?)ではない。
今年の紅白、楽しみだな。