2022年、ジャニオタ10年目でした。
飽き性だった私が初めてジャニーズを好きになった時「10年後もジャニオタのままだったら凄いよな…でもそんな長く続けられる訳がないか」と思っていましたが、形を変えながらもいつの間にか10年経っていました。こいつ何回言うんだよっていう位しつこくジャニオタ10年目であることを主張してきたのはそういうことです。そんなの他の人からしたら知ったこっちゃねえ。
さて、去年はありがたいことに自名義大活躍で色々な現場が当たりました。なので去年の年の暮れは「今年以上に充実した年はなかなかないだろうな」なんて思っていました。しかし、2022年は過去最高ぐらいに充実した1年になりました。そんな1年の振り返りです。
現場
今年は現場のない月は(地下も含め)1月と3月のみという結果になりました。つまり4月以降は毎月1つは何かしらの現場がある状態になり、とにかく現場現場現場!っていう1年でした。こうなった理由として、「一般販売で買いやすい公演があった」というのが大きいと思います。一般販売がなければ現場の予定が1つもなかった月もあったぐらいです。ついでに言えば来年1月も現場が決まっているので、予定通り行くことができたら今年4月から続いていた現場連続記録は来年1月まで続きます。
今年は印象深い現場が多かったので、総合的な一番が決められませんでした。いくつかの項目に分けて振り返っていきます。
演出が一番好きなライブ
今年行ったライブの中で断トツ一番でした。演出が好きすぎる余り、福井のチケットも買って弾丸遠征してしまいました。1回見ると暫く見ず放置しがちなライブDVDも、11月発売だったにも関わらず既に数回見ています。過去のライブDVDについても演出が好みだったので、今のところKAT-TUNの演出が一番好きなのかもしれないです。早くKAT-TUNのライブに行きたい!
入りたい席に入れたライブ
スプパラではアリーナのセンステ&花道付近、スノラボではスタンド前方に入ることができました。アリーナのセンステ付近か花道付近に入ってみたいな~と思っていたら、まさかのスプパラ1回でどっちも叶いました。スタンド前方は入ったことがないわけではありませんが、↑の記事でも書いたように今までの中で一番前の列だったのがスノラボでした。
次はアリーナのバクステ付近と、スタンド最前に入ってみたいなと思い始めています。言霊言霊。
人生初の野外ライブ
まずスタジアムライブに縁はないのかもしれないと思っていたし、関ジャニ∞がスタジアムライブを再びすることになったのも本当に驚きました。私個人としても関ジャニ∞のライブ自体もう行くことがないかもしれないと思っていた(その割にはちゃっかり冬の18祭も行っている)ので、行けたことにもびっくり。夏の野外だからこそ、そして関ジャニ∞の「祭」だからこその醍醐味がギュッと詰まったような、そんなライブでした。
そしてこの日は、ジャニオタ人生初の収録日参戦でもありました。自分が入った公演が映像化しているというのが、何とも不思議な気持ちになりました。
参戦回数二桁突破
ここまでのNEWSのライブ参戦回数が11回になりました。1つのグループで参戦回数二桁はNEWSが初です。ちなみに、11回中5回が3人になってからのライブです。ありがたいことに去年のツアーは2回、今年のツアーは3回入れたので、この2年半だけでも一気に回数が増えました。
(個人的に)記念すべき10回目のライブは11月2日、念願の地福岡でのライブでした。詳細は伏せますがこの日はいま考えてみるとライブに適したメンタルでは全然なかったので、泣きすぎてMC以外の記憶があんまりありません。しかしこの日にライブに入れたからこそ、終わった頃にはスッキリできたので良かったのかなと勝手に思っています。慶ちゃんも涙のデトックスとか言っていたし、1日ぐらい許してほしい*1。そしてこの日はスタンド最後尾でしたが、翌日はアリーナ最前だったので「これ逆じゃなくて良かった…」と心の底から思いました。
遠征
今年は現場が多い1年だったので、それ故に遠征も多い1年でした。順番に宮城、福井、横浜、東京、福岡、名古屋に行くことができました。
宮城は会場までのアクセスを差し引いても関西からは遠いので、去年行った時には約半年後に再訪することになるとは思ってもいませんでした。スプパラが横浜と宮城の2カ所でしかライブをしないという形式だったからこそ行った地でした。宮城自体は行きたいところがまだあるんですが、次行くのはいつになるだろうな…。
福井は去年から2年連続で行くことができていますが、去年も今年も全体的にバタバタしていたのであまり観光ができていません。ご飯すらゆっくり食べれていないっていう…。次こそはどこか観光できたらなと思っています。関西と近いからって来年もツアー会場の中にあったら行く気満々。
横浜に関しては、3月の卒業旅行で新横浜周辺に泊まったので周辺のことを少し覚えている状態での遠征でした。なので色々なことを比較的スムーズに済ませることができましたが、ただ一般でチケット取れたのが公演の2週間前だったのでホテル探しにかなり苦労しました…。
東京は、1週間以内に2回同じ会場に行くというかなりとち狂ったことをしてしまいました。これについて何も言わないでいてくれてありがとう両親…(実家暮らし)。相変わらず体力ないくせに体調管理下手くそすぎるので最終的にはバテてしまいました*2が、反省はしているけど後悔はしていません。夏楽しかったな!
福岡は何度も言っているように、念願の地でした。何故かライブがなかなか当たらず遠い地のように思えていた福岡は、関西からだと思っていたよりも近かったです。そして私の想像を超えるぐらい良い地でもありました。また行きたい!
名古屋は個人的に縁がある地なので人生で数えきれないぐらい行っていますが、遠征として行くのは久しぶりでした。何なら前回も今回も関ジャニ∞でした。今回は雪の影響もありバタバタしてしまいましたが、クリスマスの時期だったのもあり短い時間ながらも充実した遠征となりました。
推しと再会
2022年は、地下を好きになるきっかけになった推し・れいらとまさかの再会することができました。アイドルの転生はよくある話ですが、元いたグループに戻ってきたということが「まさか」でした。
新体制ということで、現体制終了時から引き続き活動を続けるメンバーも含め諸々リセット。サウンドルーツの区ガールズ特有の担当区もリセットされましたが、浪速みなみ、天王寺まほ、そして淀川れいらは前と同じ区をそのまま担当することになりました。まあ変わることはないだろうと思っていたけど、いざ発表されるとつい安心してしまいました。
あーちゃんは掛け持ちしている東京のグループとの兼ね合いか、西あやかから中央あやかに変わりました。私は発表の場にいましたが、東京のグループについてはすっかり頭から抜けていたので担当区が変わって驚いてしまいました。笑
そして新しく入ってきた2人は北いずみ、此花このはになりました。2人とも個人的に馴染みの深い区が担当になって嬉しかったです。ちなみにこの担当区の発表日に、24区のメンバー全員とチェキを撮るという目標は達成できました。最近メンバーが増えたので、そのうちまた現場に行きたいと考えています。
去年は行くことのできなかった、生誕祭にも行くことができました。新体制になってからは定期公演がツーマン形式になり、メンバーの生誕祭も定期公演の中に生誕セレモニーとして組み込まれるようになっていました。去年は見ることが叶わなかった、れいらの赤いドレス姿を見ることができてつい泣いてしまいました。笑
本当はもうちょっと多く現場に行きたかったんですが、ジャニーズの現場の予定が予想外に多くなってしまったことと仕事の休みがなかなか取りづらかったのとで、去年と同じぐらいの頻度に留まってしまいました…。そこが自分としても本当に残念。
来年の目標
エコパか横アリに行きたい。
こればっかりは当たらないと本当にどうにもならないのはわかっているんですが、本当に行きたいんですよ…。という訳で、来年どうぞよろしくお願いします(誰に向けての言葉?)。
あとは最後に行ってから5年以上経っている真駒内のアイスアリーナ(札幌)、ガイシホール(名古屋)、そして最推し会場である広島グリーンアリーナのどれかに行けたらいいなと思っています。真駒内は倍率的な問題はほぼないんですが、如何せん予定がなかなか合わなくて申込すらできていないことが多いんですよね。広島に関しては、NEWSのWORLDISTAを最後に自軍は誰もライブやっていないっていう…。来年は広島でもライブやってほしいな~*3。
余裕があれば、地下の方も遠征してみたいなと考えています。今年のことを振り返ってみても、果たしてそんな余裕があるのか疑問ではありますが()。
最後に
今年のクリスマスは、2022年の現場納めした次の日だった。今年の現場納めは関ジャニ∞という、自分としては予想外の結果となった。すっかり降りたと思い込んでいたのにそれどころか未練タラタラだったことに気付かされ(重い)、しかしそんなものは一気に吹き飛ばしてくれるような楽しいライブだった。そしてちゃっかり2度目の出戻りをして、クリスマス当日はすっかり余韻に浸っていた。
そんな日の昼頃に、KAT-TUNのアルバム発売&ツアーが発表された。KAT-TUNのツアー発表は心待ちにしていたが、この時は脳内は完全に関ジャニ∞モードだったので(勿論嬉しかったけど)なかなか情報が咀嚼できなかった。とりあえず大阪と静岡は申し込んだけど、何もなくても倍率が上がりがちの大阪と今回のツアーオーラスである静岡だとどっちの方が当たりやすいだろう…。
夕方には、NEWSのFCにてツアーオーラスのCoda*4の映像が公開された。事前に音声が募集された曲、そしてギリギリ声出し解禁された後の公演の映像だったので、メンバー3人ともが感動している様子が見れて私も感動した。そして、今年のツアーは過去イチで好きなものだったなあと今年入った公演のことも思い出していた。
夜には、Snow ManのYouTube生配信があった。前回までの配信とは打って変わってかなり緩い配信となっていた。ゲーム企画もあったものの、そのゲームの内容も今年のことを振り返っていくフリートークに近いようなものだった。これで終わりかと思いきや、チャンネル登録者数200万人突破記念ということで「金の佐久間」の完成品がまさかのお披露目された。これにはオタクどころかメンバーですら驚いていて、その様子にまた笑えてしまった。
年々DDオタクっぷりが加速していっている私だが、クリスマスの時期とはいえここまでそれぞれの推したちから一気に供給が押し寄せてくる状況は今までなかった。これを書いている今(12月26日)も、正直1つ1つの情報を咀嚼しきれていない。
だからこそ、私の大好きな人たちがアイドルでい続けてくれていることをより実感できた。アイドルでい続けてくれて、幸せを届けてくれている今を幸せに思えた。クリスマスに限らず、大好きな人たちがアイドルを続けてくれていることにより一層感謝の気持ちを持てた、そんな1年だった。