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大阪24区ガールズの現体制終了について思うこと

先日、大阪24区ガールズの現体制終了が発表された。現体制終了と聞くと誰かが卒業したり新メンバーが加入したりで人数が変わることを連想させるが、「現体制での活動継続は厳しい」「全員契約満了までは頑張る」ということで実質解散である。5月からは体制を整えて新生24区になることも発表されており、もしかすると現メンバーの誰かは残るかもしれないが現時点ではそこまでわからない。

 

 

最初の推しであるれいらが卒業した時、こんな記事を書いた。

 

pastabolognese.hatenablog.com

 

その後みなちゃん推しとなり、現場にも行った。

 

pastabolognese.hatenablog.com

 

この時は本当に、これからも24区を推していく気満々だった。しかし、夏で終わりだと思っていた卒業ラッシュは止まってくれなかった。

 

 

まず、2021年いっぱいで住之江しおんちゃんと浪速みなみちゃんが卒業。しおんちゃんは病気の治療に専念するということで仕方ないなと思っていた矢先、1ヶ月ほど休んでいたみなみちゃんが復帰。卒業しそうだったけど杞憂だった、と思ったのも束の間、その数日後に卒業が発表された。

 

今年に入ってからは、2月いっぱいで平野ゆずきちゃんが卒業。将来のことを考えて、とのことで今後の活動は考えていないらしい。

 

私が24区を知った2021年5月、別グループとの兼任メンバーも含めると11人だった。そこからあろはちゃん、ももかちゃん、れいら、しおんちゃん、みなみちゃん、ゆずきと6人も卒業していった。これは2、3年の間とかそんな話ではなく、1年弱の間の話である。メンバー脱退や卒業はこれまでに何度か経験してきたが、1年弱でメンバーが半分以上もいなくなるのはハッキリ言って異常。地下だと他でもありえる話なのかもしれないが、地下アイドルのオタク1年目の私としては戸惑わないわけがなかった。

 

ゆずきの卒業発表があってから気持ちのスイッチがついに切れてしまい、モチベーションもないに等しいものとなってしまった。そして、2月の定期公演(ゆずきの卒業公演も兼ねていた)があった2月23日、定期公演としては珍しい昼公演を終えた後のSHOWROOMにて現体制終了が発表された。

 

 

相次ぐ卒業以外にも、ポイントカード特典がリニューアルされたのにすぐに終了される等の兆候があったのでこの発表には何の驚きもなかった。グループ自体なくなることも覚悟していたが、サウンドルーツ所属のグループは実質解散はあってもグループ名が無くなることはなかった為に今回もそうなった。

 

しかし、寂しさは込み上げてきた。最近はモチベーション皆無だったとはいえ、一度は「ずっと応援していきたい」と思っていたグループだから。先述の通り現メンバーも誰か残るかもしれないが、もしそうなったとしても応援し続けられるかどうかは今は何とも言えない。だからこそ、「私が好きになった時にいたメンバーが残っている24区」が終わってしまうのが寂しい。

 

そんな24区の現体制ラストライブは4月24日。なのだが、この日は丁度他界隈の現場でしかも遠征なので、残念ながら行くことができないのは確定している。れいらの卒業公演はその数日後の他界隈の遠征現場が当選したため断念、その1週間後の3周年ワンマンは同じ遠征現場の直前だったため自粛、みなちゃんの生誕祭も数日後に他界隈の遠征現場が控えていたため自粛、去年末のフルーツパフェ1日限定復活ライブは正月に祖母と会う予定があったため自粛、そして今回。

 

日程が丸被りの今回はともかく、それ以外はコロナがなければ全て行っていた。こう言ってしまうと言い訳に聞こえるだろうけど、今の状況は実家暮らしだとどうしても頻繁に現場に行くことには気が引けてしまう。それにしても、最後までこんなにタイミングが合わないと最早笑えてきてしまう。

 

 

 

そんな訳で最後の瞬間を見届けることはできないけど、残り2ヶ月の間で1回は会いに行けたらいいなと思っている。ただし3月は結構忙しいし4月は決まっている現場以外は控えようと考えているので、ただの希望でしかないし断言はできない。