君がいる世界

そこにいるだけで素敵

2度目の淀川れいら生誕祭

れいらのことを知ってから3度目の夏が来た(もう終わるけど)。れいらの誕生日をお祝いするのは3度目、生誕祭と名の付く場を見届けたのは2度目。今年もこうして現地でお祝いすることができて、素直に嬉しい。というわけで、今回はその日の話です。このブログを発見したみなみちゃんに、今回の話を書くって言ってしまったので書きます。笑

1周年ワンマンライブの話については、同時期に色々あって書けなかったからな…。

 

 

今年の生誕祭は8月16日。関西は前日に台風直撃だったのでどうなるかが不安だったが、当日は私の周辺の交通機関は止まることもなく無事に行くことができた。しかし新幹線では混乱が続いており、出演キャンセルせざるを得ないアイドルさんもいた。

 

ちなみにこの台風の影響で、同日(とその翌日)に開催される予定だった某ジャニーズJr.の大阪公演が中止になった。翌日以降開催された他現場でも会場に辿り着けない遠征民をチラホラ見かけたので、れいらの生誕祭に関しても「行きたくても行けなかった」という人は少なからずいたのだろう。この日はWebチェキ*1も当日の19時まで受け付けるという異例の事態となった。

 

 

 

 

ちょっとした事情で最初からはいられず、会場に到着したのはリトルシェノンの終盤。リトルシェノンは何気にちゃんと見る機会が少なかったので間に合わせたかったが、まあ仕方ない。最低限24区に間に合えばよかったかなと前日までは思っていたし。

 

前日まで、というのも当日Twitterを見るとれいらのこんなツイートがあった。

 

 

これはもしかしてアレでは…と思い、シークレットまでは何が何でも行かねばという気持ちになった。そして私の予想は当たることとなる。

 

前体制時代のスピンオフユニット「フルーツパフェ」の衣装を着たれいらと、今はシンセカイヒーローで活動している夢波あろはちゃん(旧・福島あろは)が登場した。時間が読めなくて24区以外は見れないつもりでいたので、詳細をあまりちゃんと見ておらずシンセカイヒーローが出演することを知らなかったから、本当に驚いた。

 

フルーツパフェは、私が24区のオタクになる入口となったユニットだった。そして奇しくも今回の会場だった心斎橋サンホールは、あろはちゃんのフルーツパフェとしてのラストライブが行われた会場でもあった。2年前の年末に開催された一夜限りの復活ライブも同じ会場だったがそれも行けなかったので、これは本当に嬉しいサプライズだった。1曲目の「メロンソーダ」はまさに思い出の曲だったので、最初から最後までずっと泣いていた。笑

 

2曲目の「走れ!」は、過去にれいらとあろはちゃんが合同で生誕祭を行った時に2人で披露した曲。MCで2年前と言っていたけど、2年前は既にあろはちゃんが24区卒業後だったし3年前だよね?(オタク特有の面倒くさい細かさ出ちゃってる)

そんなことはさておき、あろはちゃんが歌もダンスも上手くなっていて驚いた。そして中2が高1になったから当たり前ではあるが、2年前に見た時よりも顔つきが大人に近づいているのも驚いた。どんどん大人に近づいている2人ではあったが、MCでは2年前と変わらない仲の良さが伺えた。この時点で、私の満足度はかなり高いものとなっていた。

 

 

さて、今回出演キャンセルせざるを得なかったアイドルさんというのはこの次のおちゃパさんだった。誰も悪くないとはいえ急な穴あきはどうするのだろうか…と思っていたところ、れいらはフルーツパフェの衣装のまま、24区の他のメンバーはサウンドルーツのTシャツを着て登場。新幹線の混乱は朝から続いていたので出演キャンセルを見越してリハーサルをしていたのだろうとは思うが(違ったらごめんなさい)、それにしても前日までに用意していたセトリに加えて緊急セトリも大きなトラブルなくやり通した24区の凄さを実感させられた。

 

緊急セトリ後は全員着替えて、改めて生誕祭パートが始まった。全員今回の生誕Tシャツを着ていたのだが、れいらのアレンジが可愛すぎた。ああいうのやってみたいけど可愛い子しか似合わないやつなんだよな…。いつもの曲も披露しつつも、今年になってから兼任し始めた東京メロディックの曲を(同じく兼任している)あーちゃんやいずみんと披露したり、BiSHの「オーケストラ」をカバーしたりと、れいららしさがしっかりと出ているセトリだった。れいらセンターの「OKONOMI★YARKY」は、今回はアンコールでの披露だった。

 

 

 

この後は終演後物販へ。モタモタしているうちにれいらの待ち列は大行列となっていた。いつもは1枚につき1分お話できるところが、この日は当然ながら30秒に。言いたいことも珍しく用意していったはずなのに、アワアワしてしまって言いたいことは何も言えず。あろはちゃんとのユニットを見れて嬉しかったことは言えたものの、それ以外はいつも通りの会話になってしまった。笑

 

そしてもう1人、みなみちゃんのところへ。みなみちゃんは話したいことを特に用意していなくても、話が途切れることがほとんどないから本当凄すぎる。フレンドリーすぎて驚くこともあるものの、昔学校にいた優しいギャルの子のことを思い出すし単純に話が面白いからみなみちゃんと話すのは楽しい。確かにあれは人気出るわ(何様?)。

 

 

 

そんな訳で、最初に出会った時は16歳だったれいらも先月で19歳になりました。デビューした時から知っていたわけではないけど、一度は卒業していったからこそ今もこうして推すことができて、こうして誕生日をお祝いすることができて本当に幸せです。来年はついに20歳になるということで、これから更にどう成長していくのかが楽しみです。

 

 

 

(載せるタイミング逃した写真を添えておく)

 

 

*1:その名の通りオンラインストアで購入できるチェキ。現場に行けない人向けかと思われるが、当然現場に行く人も購入可。