グレードポイント制イベントが来る度、この記事がアクセス数1位になることが多々ありました。参考になったかはわからないし、そもそも詳しく読んでくれた方がどれだけいるのかわからないけど。そして「ひと月に2人ずつ登場、グレード報酬にシクレがある」という、まさにマリマリと似た形式のシリーズが今月から始まることとなりました。あのマリマリからもうすぐ1年か、なんて思っていたところに、新イベントのトップバッターの1人が最推しだというお知らせが来て驚きました。
当然今回も1週間この記事がアクセス数1位になりましたが、1年経ったこともありイベントシステムの変更点がいくつかありました。ということでマリマリの記事だけでは情報不足なのでは?と思ったので、ここではマリマリとの違いを書いていきます。自分がどういった風に攻略したかも書きますが、相変わらず需要があるのかわからないので、完全に自己満足です。
マリマリとの違い
①1回叩く毎に獲得できるポイント数が多くなった
毎回イベント参加しているわけではないから正確な時期はわからないけど、私の記憶では今年のRe:vale記念日イベント(4月中旬)辺りからポイント獲得しやすくなったように感じました。その為、マリマリと比べるとボーダーがかなり高くなったように思えて正直めちゃくちゃ焦りました。
Sugao#1イベお疲れ様でした!今回のボーダー推移結果です。
— アイドリッシュセブン攻略情報 (非公式) (@i7kouryaku) 2021年11月8日
マリマリと比較するとポイントの仕様が変わったことで1回のプレイで獲得できるポイントが倍以上のためボーダーが跳ね上がったかのように見えますが、推移はマリマリの平均に近いものでした。
次回以降はボーダーと推移予測を投稿する予定です pic.twitter.com/bkyhWDXMWk
しかし、攻略情報さんがツイートされているように、グラフの推移はマリマリとほとんど変わりません。ここからわかるのは、獲得ポイント数は上がったものの、叩く時間はマリマリと大差ないということです。なので、マリマリと比較してそこまで焦る必要はありません。
②オートライブができるようになった
イベントでオートライブができるようになったのはダンスマカブルからだっけ…?オートライブは通常ライブでもイベントでも特に使用することがなく、プリンドリンクがただ貯まるだけ…といった感じでした。しかし、今回久々にイベントに力を入れたことによりオートライブのありがたさを実感しました。
最初は余裕だったのでほとんどオートライブを使用しませんでした。しかし、後半になるにつれてやってくる疲れに加え、体調がいまいちなタイミングもありました。そんな時に貯まっていたプリンドリンクが役に立ちました。無理することなくポイント獲得できるのは、本当にありがたかったです。しかしオートライブはプリンドリンクがなければできないので、移動中等の時以外はなるべく使わない方がいいと思います。もしもの時の為に貯めておくのもあり。
③休憩時間が設けられた
先月初めぐらいのブロードウェイ復刻イベントから取り入れられた、比較的新しいイベントシステムです。休憩時間とは、叩いてもポイントが貯まらない時間で、1日に6時間は必ずどこかで取らないといけないシステムです。時間帯は「2:00~7:59」「8:00~13:59」「14:00~19:59」「20:00~1:59」の4つの中から選べます。
賛否両論あるシステムですが、マリマリの時に「イベント走れない時間を作ってほしい」という声をいくつか見た(マリマリ以外の時もいたとは思う)ので、そこから出来たシステムなのかなと思っています。まあ確かに時間帯がちょっと微妙な感じは否めないので、その辺の改善はこれからなのかなとも思います。ちなみに、私は去年と同じく家にいる時間が長い学生で尚且つ深夜は基本寝ているので、休憩時間の影響はほとんどありませんでした。
④準特攻もポイント獲得量アップできるようになった
特攻には3種類あり、
・イベント特攻(マリマリ) →基礎ポイント獲得量アップ、パラメーターアップ、アイテム*5獲得量アップ
・ピックアップ特攻(期間中、ガチャで復刻しているマリマリ対象メンバーの過去のSSR。今回だとジョカフラ環やクリスマスライブ千さんなど) →パラメーターアップ、アイテム獲得量アップ
・アイテム特攻(上記2種類以外の、マリマリ対象メンバーの他のカード全て。今回だと環と千さんのカードほとんど全て) →アイテム獲得量アップ
【アイナナ】EASY3倍周回で最推しのマリマリSSランクを目指した話【最終日前日思わぬ事態に】 - 君がいる世界
準特攻とは、↑でいうピックアップ特攻です。マリマリの時はポイント獲得量アップするのはイベント特攻のみでしたが、準特攻もポイント獲得量アップの対象になった為、マリマリよりも参加しやすくなったのではないでしょうか。私は準特攻の対象になるカードを元々1枚も持っていなかったから、最初はあんまり関係なかった。
個人的Sugao攻略法
攻略法に関しては手探りでやったのもあり、正直マリマリと大差ありません。マリマリの方を読んでいただけたらここは読まなくても何とかなるかもしれませんが、まだいくつかマリマリとは違う点があるのでここも読んでいただけると幸いです。
周回した楽曲
今回のイベント曲は
- Joker Flag
- DAYBREAK INTERLUDE
- NATSU☆しようぜ!
- Sakura Message
- Four Leaf Ring
- Up to the nines
です。
今回獲得ポイント数が高かったのはDAYBREAK INTERLUDEとFour Leaf Ring(環ソロ)だったので、より譜面が複雑じゃない環ソロを中心にこの2曲を周回していました。去年と同じく、後半は無音で叩いていました。
但し、オートライブだと獲得ポイント数が高い曲は違う曲になることもあるので注意。今回の場合はJoker Flagがそうだったので、オートライブではこの曲をひたすら周回していました。
イベント用編成
ガチャ期間開始の数日前に他界隈の現場が復活当選したからか(?)、ガチャは爆死。スカポで何とか事なきを得るという、1年前と同じ状況になりました。
前述の通り準特効は持っていなかったので、最初の編成はこんな感じ。
オール環。ユニット環以外はこの1年の間にイベントのガチャやスカポでゲットし、共にイベントを走ってきたカードたちが揃いました。その為、既に全て特訓MAXです。
今回のポイント報酬の最後はガチャチケット1枚でした。その1枚で奇跡的に準特効をゲットすることができたので、準特効を編成に追加しました。
特攻表記もイベント特攻はゴールド、準特攻はシルバー、アイテム特攻はブロンドといったよう色分けされ、編成が組みやすくなりました(これも私の記憶の中だとRe:vale記念日辺りから)。あとは、画面が反応しないことが頻繁に起こる時は判定ガードのカード(私の場合は1年前にも重宝してたチャイナナいすみん)を編成に入れることもありました。
こちらは2つ目の編成で、Four Leaf Ringのアンコールをパフェコンした時のリザルト画面です。これが今回の私の最大獲得ポイント数でしたが、マリマリの時はそれが4370ポイントでした。これを見るだけでも、かなり獲得ポイント数が上がったのかが伺えますね。
最終結果
今回は隙間時間に走っていただけなので、1週間のスケジュールは割愛。B以上に入れたらいいな~と緩く走った結果はこちら。
初日と最終日は全く走れませんでしたが、何とかAに残ることができました。
今回は新イベントトップバッターが最推しだったということで、攻略法があまり確立されていない中で考えながら走りました。オートライブができるからボーダーが上がりそう…といった声も見かけましたが、前述の通りプリンドリンクは有限なので使い果たしてしまう人もいるだろうし、オートライブによってめちゃくちゃボーダーが跳ね上がるとは考えにくいです。
ひとまず「Sugao#1」が終わってホッとしていますが、「Sugao」シリーズはまだまだ始まったばかり。百くんの時にはまた今回のように走りたいので、その時までに色々と備えようかと考えています。そして今回こそは推しと推しの相方が同じタイミングで来ませんように(これがフラグになりませんように)。