HiHi Jets初の地方公演へ行ってきました。(いい書き出しが思いつかずシンプルになってしまった)
情報局1年目の時はHiHiの(というかJr.の)現場に行くのなんて夢のまた夢だと思っていたのに、まさか1年以内に3回行くことになるとは…。ちなみに、1年以内に3回同じグループの現場に行ったのは、2019年のNEWS以来です。そして、遠征としては約半年後に再訪するのは個人的最短記録。会場自体のアクセスを除いても関西から仙台は遠いので、こんなに早く再訪することになるとは思っていなかった。とは言っても現時点で複数回行ったことのある遠征会場は広島と宮城のみだけど。そろそろ広島行きたい(話変わっちゃってる)。
そして、HiHiの現場では念願の連番でした。今回友達(猪狩担)が当ててくれたおかげで、宮城に行くことができました。本当にありがとう…。
4月24日(昼公演)
入場時間は最後のグループだったにも関わらず、開演3時間半前に会場に到着した為今まで行ったライブの中で一番空き時間が長かったと思う。シャトルバスも多分最初の便(8時30分)だったので、当然人も全然いなかった。写真を撮っていたらリハーサルの音漏れが聴こえて驚いたが、そもそもそんなに早く会場付近にいることがなかったので「ライブ中もこんな風に音漏れしているんだな…」なんて思いながら聴いていた。
写真撮ることと友達と会うこと以外は特に何もやっていなかったはずなのに、3時間はあっという間に過ぎていった。というより、あまり記憶に残っていないと言う方が正しいかもしれない。
何故なら、今回アリーナに入ったから。会場内のアリーナ構成表(?)を見ると、花道やセンターステージに近いブロックだった。列数や席番から察するにこれは花道もセンステもめちゃくちゃ近いのでは…?と密かに思っていたら、その通りだった。3年前にアリーナ2列目に入ったことがあるが、正直その時よりもステージと席が近く感じた。演出にもよるだろうけど、メインステージの方が高さがある+特攻が沢山あるということで、単純なステージ*1からの距離はメンステ最前よりも花道・センステ最前の方が近いということを今回学んだ。
今回は本当にめちゃくちゃ近かったので、演出の都合上見えにくい部分もありました。また、近くに来たメンバーばかり見ることが多かったので、感想にだいぶ偏りがあるのはご了承ください。
セットリスト
1.FRONTLINE
2.Eyes of the future
3.だぁ~くねすどらごん
4.Make You Wonder
5.CHANGE UR WORLD[KAT-TUN]
6.Maybe[V6](Vocal:作間龍斗)
8.360m[渡辺翔太、阿部亮平、目黒蓮](Vocal:井上瑞稀)
9.SparKing Gang(Vocal:猪狩蒼弥)
10.WISH[嵐](Vocal:髙橋優斗)
11.$10[SMAP]
12.Let It Be[SMAP]
13.TEST DRIVE feat. JASON DERURO[JIN AKANISHI]
14.THAT WHAT SHE SAID feat. Uffie[JIN AKANISHI]
15.Aphrodisiac(feat. Static Revenger)[JIN AKANISHI]
16.INSTINCT
17.情熱ジャンボリー
18.Pika Pika
19.STEP BY STEP ~あしたのにおい~
20.Fight Back
21.ジャニーズ20曲メドレー
- REAL DX[タッキー&翼]
- koi-wazurai[King & Prince](Vocal:髙橋優斗、井上瑞稀)
- Shake It Up[Kis-My-Ft2](Vocal:橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)
- Vanilla[A.B.C-Z](Vocal:井上瑞稀、作間龍斗)
- Lady ダイヤモンド[Sexy Zone](Vocal:髙橋優斗、猪狩蒼弥)
- チャンカパーナ[NEWS]
- ズッコケ男道[関ジャニ∞]
- 我I need you[Hey! Say! JUMP]
- 初心LOVE[なにわ男子]
- 君の彼氏になりたい。[Snow Man]
- フィギュア[SixTONES](Vocal:髙橋優斗、井上瑞稀、作間龍斗)
- Keep the feith[KAT-TUN](Vocal:橋本涼、猪狩蒼弥)
- 東京ドライブ[TOKIO](Vocal:髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼)
- ガラスの十代[光GENJI](Vocal:猪狩蒼弥、作間龍斗)
- Darling[V6]
- 恋涙[KinKi Kids](Vocal:井上瑞稀、橋本涼)
- PARA PARA チャーハン[ジャニーズWEST](Vocal:髙橋優斗、作間龍斗)
- 仮面舞踏会[少年隊](Vocal:井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥)
- Dear WOMAN[SMAP]
- A・RA・SHI[嵐]
22.JET
23.HiHi Jets
24.駆ける
アンコール
25.ドラゴンフライ
26.ZENSHIN
Jr.のライブではカバー曲がセトリに入っていることが当たり前であり、そうなると知らない曲も含まれていることも当たり前になる。なので、参戦すると決まったらセトリネタバレを敢えて見ようと決めていた*2。しかし今回はどういう訳だかメドレー以外のカバー曲も知っている曲が多くて驚いた。ソロ曲に関しては作間、橋本、井上の曲が本家も生で聴いたことのある曲だったので尚更驚いた。形は違えど、3曲とも再び聴くことができたのは嬉しかった。しかし誤解を招いたら嫌なので先に断っておくと、ここでは本家よりも云々という話をしたい訳ではない。
オープニングはまさかのセンターステージからの登場。最初はステージがせり上がっていたので少し見えにくかったが、前回までめちゃくちゃ遠くにいた彼らが近くにいるということが変な気分だった。しかし全員かっこよすぎて同じ人間だとは思えなかった…同世代って凄い(?)。メンバーはローラースケートを履いていることが多かった分、当たり前だけど普通に歩いたり走ったりするよりも速く移動していっている。その為、花道近くだと次々にメンバーが通り過ぎていくので、ライブ中はずっと視界が凄いことになっていた。
アリーナのギリギリ前半だった為、センステにおいては彼らの後ろ姿を見ることが多かった。「だぁ~くねすどらごん」では、涼くん紹介部分はセンステでやっていたので、私の大好きなはしそやを後ろから見ることになった。当然、涼くんがギャルピースしているところも後ろからだった。正面でなくても近かったら嬉しい。
「CHANGE UR WORLD[KAT-TUN]」(めちゃくちゃかっこよかったしいつか本家を生で聴けたらいいな)の後はソロコーナー。作ちゃんのソロ「Maybe[V6]」は、オープニング同様せり上がったセンステでの披露だったので、残念ながら私の席からは姿がほとんど見えなかった。しかし声が楽曲にとても良く合っていて、終演後シャトルバスで本家を聴いた時に作ちゃんの声も脳内で同時再生されたほど印象に残った。
涼くんのソロ「I'm coming[手越祐也]」は、歌い手の音域(声質?)が違う為、キーが下げられていて本家よりも音がズンズン腹に響いてくる感じがした。感想それだけ?と言われそうだが、「マネキンにエロいことしてた」としか言えない語彙力の無さに泣けてくる。何で涼くんのソロはいつも記憶飛んだり語彙力を極端に失ったりするんだ。
瑞稀くんのソロ「360m[渡辺翔太、阿部亮平、目黒蓮]」はセンターステージでの披露。サビでハイジみたいなブランコ(伝われ)に乗っていたのだが、温かみとメルヘンさの両方を勝手に感じていた。以前ラジオでも流してくれたこの曲を、こんなにも早くカバーしてくれたことに感謝しかない。
ガリさんのソロ「SparKing Gang」では、MC中に明かされたがレッスン着で披露していた。パーカーも私物って言ってたかな?これまで披露された2曲とはまた全然違う印象の曲だったが、今回もまた完全にモノにしていたし花道を歩いてきたガリさんがかっこよすぎた。
ゆうぴのソロは記憶に残っていないです本当にごめんなさい。ソロコーナーあるライブだと最低1人は記憶にないの本当どうにかしたい。
SMAPの曲が続いた後は、赤西くんの曲が続いた。赤西くんの曲はどれも知らなかったので曲を聴いても最初は何の曲かを考えてしまったものの、赤い照明が主に使われていてただひたすらにかっこよくて印象に残っている。
全力クリーナーズの主題歌である「Pika Pika」。実はこの時ドラマ未視聴のままだったが、スクリーンにドラマの映像が映し出されているのを見て勝手に感慨深くなっていた。そして間奏で途中1人だけ違う動きをしていた作ちゃん、動画で見た時はわざとかどうか判断しかねていたけどわざとだな?笑
MCは本当に色々な話がありすぎたので、印象的だった部分のみ箇条書きで。
- 前日の夕飯は壺に入った牛タンだったらしい。自担は牛タン好きだし絶対牛タン食べるだろうなと思っていたら案の定そうだった笑。
- 作ちゃんの荷物が少ないのは予想通りすぎた。ドローン持ってきた辺りも作ちゃんらしいけど、一体どこで使うんだ…。
- 涼くんが北山くんからおさがりで貰った「ヤンキーキャリー」、ちょっと見てみたいかもしれない。というか何だヤンキーキャリーって。
- エレベーターで開くボタン押す担当になりがちなはしさく。そして最初に出がちな瑞稀くん笑。予想通りすぎる。
- 野郎組トリオ衣装着替えの為はしみずのMCになる。HiHi FUTURE Projectで自分が行った場所を思い出せない涼くんに、ペンライトでその場所の地形を教えて欲しいとオタクに無茶ぶりをかます瑞稀くん。(新潟でした)(大丈夫かよ…とつい言ってしまった)
- 同企画にて、それぞれの場所へ到着するとスターみたいな歓迎をされたと言うゆとさく。ゆうぴは大きい貸切バスに3人ぐらいしか乗っていなかったらしい。
MC終わり、曲のスタンバイの為にセンターステージへ移動している時にもメンバーはファンサしていた。あ~ファンサしてるな~と思いながら見ていると、私のいたブロックへ作ちゃんが片方ハートを作っている(伝われ)ところを目撃。私に向けてじゃないのはさすがにわかっていたが、あの一帯にいた多くのオタクが被弾したのか若干ざわついていた。
今回の目玉の1つと言っても過言ではない、ジャニーズ20曲メドレー。全体の感想としては、有名な曲や懐かしい曲が沢山あって、本家ではないにしてもジャニーズの楽曲を一気に沢山聴けて楽しかった。Jr.の現場であっても、ここまで多彩なラインナップは珍しいのでは。
以下、印象的だった部分を再び箇条書きで。
- 「Vanilla[A.B.C-Z]」はセンターステージでの披露。楽曲の儚さとさくみずが持つ儚さが絶妙にマッチしていて、めちゃくちゃ綺麗だった。
- 「チャンカパーナ[NEWS]」「ズッコケ男道[関ジャニ∞]」と、本家を生で聴いたことのある楽曲が2曲続いたのは個人的に嬉しかった。
- 「初心LOVE[なにわ男子]」「君の彼氏になりたい。[Snow Man]」と、タイプは違えど台詞がある楽曲が続いた。初心LOVEは作ちゃん、君彼はゆうぴが台詞を担当していて、どちらも楽曲に合った人選だと思った。
- 「Keep the feith[KAT-TUN]」は数週間前に本家を聴いたところだった上、私の大好きなはしそやが歌っていたのでテンションが上がった。事前にセトリを見た時「ラップ部分はガリさんで亀梨くんのパートは涼くんかな」と思っていたら本当にその通りで、解釈完全一致でしかなかった。
- 「東京ドライブ[TOKIO]」では、涼くんがサマパラ2020のソロ「Your WURLITZER[関ジャニ∞]」で披露した時と同じギターを持って登場した。まさかギターを弾いているところをここでも見ることができるとは…。
- 「恋涙[KinKi Kids]」は、はしみずが歌っている傍でガリさんがローラーで滑るという構成だった。これもセンターステージでの披露だったので、はしみずが歌うこの曲を間近で見ることができたのは今後ずっと語り継いでいきたい…。テンション上がりすぎてて、この時のことをどんな言葉で表現すべきかわからなかった()。
- からの「PARA PARA チャーハン[ジャニーズWEST]」は、コック姿の作ちゃんに子供みたいな恰好のゆうぴって温度差がありすぎる笑。ゆうぴがチャーハン(偽)を落とした時の会場のざわつきようが面白かった。
- (おまけ)とある曲の時、スタンバイの為にセンステに移動する作ちゃんをガン見してしまった。ジャケットをスタッフさんに渡す→スタッフさんから渡されたお水を飲むという流れを見たが、あの時あんなにガン見してたの私ぐらいな気がする…。昔からライブでよそ見しがちなんだけどこれ私だけ?
INSTを挟んだ後、新曲「JET」が披露された。動画で見た時はあまりピンと来ていなかったものの、ライブ音響で聴くとだいぶクセになった。まずこの赤衣装がかっこよすぎるし、自担バンダナめちゃくちゃ似合うな。今回のライブを思い出そうとすると、真っ先にこの曲のことを思い出す。
「HiHi Jets」も披露され、いよいよ最後の挨拶に。これもセンターステージだったのだが、途中向かい側のブロックで数人のオタクがステージ側に扇いでいる様子に気付く。何事?と思っていると、挨拶途中の瑞稀くんが大丈夫?と声をかけていた。どうやら体調不良で倒れた人がいたみたいで、「みんなも熱中症には気を付けてね!」とも声をかけられた。その人が熱中症だったかどうかはわからないが、確かに会場内はめちゃくちゃ暑かった。ちなみに、この時私から見てほぼ正面にいたゆうぴもこれ以降倒れた人のことを気にしていた。
本編ラストは「駆ける」。代々木でセトリ落ちしたので、ライブでこの曲を聴くのは初めてだった。やっと聴けた嬉しさで最初から泣きそうなのを堪えていたら、「今でも走り続ける理由なの」で涼くんが4人を順番に指差したので堪えきれなかった。似たような光景を1年前に違う自担で見たんだけど、何でみんな揃いも揃って同じようなことを考えているの???
ラスサビの道ができる映像を見てまたボロ泣きし、そのまま本編は終わった。
アンコールは「ドラゴンフライ」から始まり、個人的には久しぶりに見たスタトロで登場した。横浜ではセトリに入っていなかった曲らしいが、丁度この日は他界隈の推しグループの現体制終了(という名の解散)の日だった。V6の解散発表の日の少クラでも聴いたこの曲を、まさかまたこんなタイミングで聴くなんて思いもしなかった。
そしてアンコールでは、瑞稀くんが兜を被っていた。伊達政宗にちなんでいるみたいだったが、スタトロがバクステで合流した時にメンバーが「だてさまだ!」「違うだろ」「”だて”違い」と言っていて、まさかの場所で違う推しの名前が出てくることになった*3。
個人的な話をすると、今回のライブは学生じゃなくなり色々と不安を抱えているタイミングだった。彼らのライブは配信でも現地にいても他のグループにはない程のパワーを貰えるが、今回もそれは例外ではなかった。同世代の彼らがステージで輝いているところを見ると、何故だか自分も頑張れるような気がしてしまうからだと今回気付いた。
HiHi Jetsと同世代で良かった、なんて思いながら明日からも頑張って行きます。