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Snow Manの自担が決まるまでの話③-担当不明から宮舘担になるまで-

沼落ちブログその3、スノ担になってから半年ぐらいの頃から今に至るまでです。

 

 

 

1か月ぐらい、誰かを担当として言うことがない期間があった。その末に、めめこじ担と言いながら康二の話ばっかりしてたし、向井担なのかもしれないなという結論に至った。その時は。

 

というわけで、ここに来て向井担と名乗るようになった。けれど、それでもしっくり来ないままスノ担としての日々を過ごしていた。

 

 

というのも、向井担と言いながら康二の話はあまりしなくなったから。誰の話題が多かったとかではないけど、めめこじ担を名乗っていた頃と比べると康二の話題はめっきりと減ってしまった。音楽番組を見ていても他のメンバーに目が行くし、その時に「向井担だし康二の話をしないと」と思ってハッとした。これは自担とは言えないと。

 

 

私から見た宮舘涼太という人

ここから先が書きたくて、ここまで書いたと言っても過言ではない。とりあえず前置きが長すぎる

 

「1人めちゃくちゃジャニーズっぽくない人がいる…てかこの人Jr.なの?マジ?」なんて思っていた。一応言っておくと貶しているわけではなく、むしろジャニーズって奥が深いんだなとこの時感じていた。先輩に囲まれているからか何か妙に緊張してて面白いな…と思ったその人の名前を覚えることはなかったけど、この人が「宮舘涼太」だと知ったのはこの1年後。

Snow Manの自担が決まるまでの話①-グループ名を認識した時からデビュー直前の沼落ちまで- -君がいる世界

 

第一印象は↑にも書いてある通りだけど、舘さま(このブログでは話の都合上「舘様」と表記する部分もあるけど、私は普段「舘さま」と表記しているから基本的にはこっちの表記になっている)のことは正直その後忘れてたというか(…)。やっぱり名前を覚えないことには印象に残りにくいんだなと思う今日この頃*1

 

その後舘さまのことを次に認識したのは、2019年の音楽の日。↑の少クラで見かけた時は先輩が周りに多かったのもあってか「緊張している後輩」という印象も結構強かったので、顔を見て一瞬でわかったものの印象がガラッと変わって驚いた。ちなみに、いつどこで名前を知ったのかは忘れた()。

 

 

 

何だか、歌舞伎役者みたい…。

 

 

 

アイドル、というよりは歌舞伎役者のように見えた。沼落ち後、weibo等でABKAIの写真を見て「やっぱり和装似合ってる!!!!!」と思った。和装大好きオタク。

 

話を戻しまして。沼落ちする過程ですのちゅーぶを見始めた頃、宮舘涼太という人に関連するワードで「舘様」「貴族」「国王」「ロイヤル」と、今までジャニオタをしている中で見たことのないようなものを見かけて、カルチャーショックを受けた気分になった。ジャニオタ7年目(当時)で何だかんだ色々なジャニーズを見てきたけど、ここに来てまだまだ未知の存在がいたのかと。

 

しかしこの人は「和」のイメージが強いし、ロイヤルとかはまた違うのでは…?と最初は思っていた。すのちゅーぶを見ていくうちに、そうやって言われている所以がわかってきた。とか言いながら私の語彙力だと何と言うのが適切なのかがわからないけど、舘さまは「ロイヤルを纏っている人」だと感じた。ふざけているように見えるかもしれないけど、私は至って真面目である。

 

ちなみに、D.D.初披露直後ぐらいのらじらー(だてふか回)をたまたま聴いた時に「え!?この人こんなに声いいの!?」と驚いた。声にフォーカスを当てたことがなかったからこんなことになってしまったんだけど、だからこそラジオがあってよかった…とこの時ほど思った日はない。あと個人的に、ロイヤルさを構成する重要な要素として「声」もあると思っている。

 

かと思えば抜けている部分もある。しかも「ロイヤルな舘様」のテンションのままだったりすることもある(というかそっちの方が多い?)ので、本人も自覚あるのかないのかよくわからない…ように見えている。私からは。発言するだけでも周りの人の笑いを誘うので、自担として見ている今でも「不思議な人」だと思っている。

 

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発言するだけでも~というのは↑の動画がわかりやすい。ふっかメインの回だけど。 

 

そして、いつしか「この人はいつか自担になる気がする」なんてぼんやり思うようになった。そう思った時点で自担なのでは?というツッコミが入りそうだけど、その時はそこまでしっくり来ていなかった。ちなみにこの現象は今回が初めてではないので、推し始めるのにもタイミングというものがあるのだろうか…。あと、最近姉とのLINEトーク画面を見返していたら、めめこじ担時代に「舘さまは沼」といった旨の発言をしていて笑った。

 

 

「舘様」の沼に落ちた瞬間

そんな訳で、結局向井担なのかすらわからないままだったところに変化が訪れたのは10月下旬。デビューライブ生配信の時だった。最初の挨拶の時に特に構えずにいた(?)ら、舘さまがワイルド全開してきた。…いやそりゃ舘さまは普段ロイヤルだけどパフォーマンスの時はワイルドな部分もあるって知ってたよ。でもそんなワイルドさ大放出な舘さまは私知らないよ!?!?!?

 

困惑のあまり、自分でも訳わからないぐらい叫んでた。リビングのテレビで*2。この時家に誰もいなくてよかった…。

 

 

9公演中2公演見たデビューライブ配信は、オーラスのみんなの挨拶でぐずぐずに泣いて終わった。配信を見る中で、視点がバラついていて担当が確定していないような感覚があった。やっぱり私は向井担じゃなかったかと思う一方で、舘さまの顔が頭にチラついていた。

 

ここで私は迷っていた。というのも、歴代自担のどの誰とも系統が全く違う人だから。そもそもジャニーズにおいて舘さまのような人は珍しい(どころか恐らくいない)から、掛け持ちオタクであれば恐らく似た現象が起きると勝手に思ってるんだけど。それをわかっていても、本当に…?なんて半信半疑でいた。自分自身のことなのに。

 

自分自身に対して半信半疑でいたにも関わらず、特別上映で御園座へ行った時は舘さまのアクスタを持って行った。しかもアクスタケース作ってなかったな、と思って急遽前日にわざわざ作った。

 

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ちなみにデビューライブ配信直後ということでさっくんdr期も到来していて、「今担当にするなら舘さまかさっくん」と考えていた。それを特別上映前に会った子に言ったら「あれ?康二くんは?」と言われた。そりゃそう言われるわ。

 

特別上映では、舘さまばかり見ていた。意識的に、というよりは気付いたら目で追っていた。スノで誰か1人にばかり注目する、といったことがこれまでなかったので、新鮮な気持ちになったのと同時に「私の担当はこの人だ」と思えた。あれだけ迷っていたのが嘘のように、自然と。

 

 

どこが好きかと聞かれると、わからないと答えてしまう。ただただその人のことが好きだという、NEWSの自担と同じ現象が起きている。自担および推しは結局理屈じゃないんだ、と改めて感じさせられた。

 

 

メンバーの今の印象

 

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↑では沼落ち前のメンバーの印象について書いたので、知った順で今の印象も書いていきます。個人的に好きなすのちゅーぶの回も添えて。完全に主観しかない。

 

さっくんは、色々な顔を持っている人。すのちゅーぶではニコニコしていたりはしゃいでいたりと「可愛い」や「面白い」が詰まっているのに、パフォーマンスとなると「他担狩り」と言われるぐらいにかっこいい。ダンスの上手さもあるが、さっくんはどこにいても魅せ方が上手い。みんなそうだとは思うけど、さっくんは特にって話。顔だけではなく、曲によって印象がガラッと変わる「声」を持つのもさっくんの魅力の1つだ。

 

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照くんは、とにかく可愛い。好きなものがどうこう以前に、笑顔だったりリアクションだったりが可愛い。「怖そうな人だな」と思っていたのはどこへやら、今では照くんのことを可愛い可愛いと言っている。その一方で、好きなものに対しての向き合い方が妙に真面目で、ちょっとズレている部分もあるけどそれが照くんの良さだと思う。あと個人的に好きなものや苦手なものが結構被っているので、勝手に親近感湧いてる。

 

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ラウールは、私から見てこの中では唯一年下であることから「可愛がりたい」と思うことが多い。実際末っ子気質で可愛いし。その一方で、勉強嫌いな私が持たない頭の良さだったり目まぐるしい成長っぷりだったり、驚かされることが一番多いのもラウールだ。後者に関しては年上に囲まれた環境でのデビューも多少影響していると考えられるけど、それにしても他にはないものを持っているんだなあとつくづく思う。

 

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阿部ちゃんは、デビュー直前は「可愛い」だったのが日に日に「美人」になってきている気がする。前述のラウールや阿部ちゃんに限らず、デビューするのとしないのとでは全然顔つきが変わる。その中でも阿部ちゃんは美人になるのと同時に色気も含んできているので、他の人とはまた違った変わりようになっている。ただ「あざとい」と言っただけではなくなってきている。

 

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めめは、とにかく「熱い」。メンバーの中では静かな方だけど、その中には誰にも負けないぐらいの熱さがあるということが伺える。諦めることなく、ネガティブになることもなく、だからこそ今「Snow Man目黒蓮」がいるんだろうなと思っている。そして熱さと同時に優しさも兼ね備えている。その2つを同時に持つからめめはかっこいいし、そんなかっこいいところが今でも好き。

 

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康二は、まさに人たらし。こう言うと悪く聞こえてしまうかもしれないけど、どのメンバーといても珍しい組み合わせだと思わせないぐらい、全員と満遍なく仲が良いということが伺えるから。アイドルグループにおいてもそうでない場所でも、そういった人はなかなかいないから結構凄いことだと思う。そんな康二なので(?)、Snow Manにいる時は弟的なポジションでいることが多いが、めめラウと3人でいる時や関西の子たちと接する時に出てくるお兄ちゃん感が結構好きだったりする。

 

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翔太くんは、面白い人。特にSnow Man単独チャンネルに移行後は、一言だけで強烈な印象を残すことが増えた。康二やさっくんとはまた違った面白さがある。他のメンバーと比べると結構ハッキリと言うことが多いんだけど、それもまた面白さとなっている。翔太くんの笑い声も結構印象的でそれもまた笑いを誘うし、個人的には翔太くんの笑顔を見ると何故か安心する。

 

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ふっかは…正直言って、一言で「こういう人」だと言うのが難しい。MCでみんなをまとめたり、かと思えばMC担当が他の人だったらネジが外れたかのように暴走し出したり、はたまたゲーマー気質な部分も見えたり、それでもってさりげない優しさもあったり…。舘さまとはまた違った不思議さがある、と感じている。この人の人となりを掴めるようになるまでどれだけの時間がかかるのだろうか…。

 

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そして、これが私が好きなパフォーマンス動画。オンラインイベントならではの演出も活用されているのが良い。

 

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最後に

この記事を書き始めたのは去年の12月でした。そこから書く気力が削がれてしまい、下書きに眠ったままになるかもしれないところまで放置してしまいました。だからこそと言うべきなのか何なのか、私が待ち望んでいた日には絶対完成させよう、と決めて年明けにまた書き始めました。

 

この言葉で、この記事を締めます。

 

 

 

 

 

舘さまへ

おかえりなさい。

 

 

 

 

 


Snow Man「ナミダの海を越えて行け」YouTube Ver.

*1:名前だけ知ってるけど顔が全然わからないというのはあるあるだけど、顔だけ覚えてるけど名前知らないというのはあんまりないような気がする。あくまで個人的な話だけど

*2:この約1週間後にあったV6の配信をテレビで見たい!と母からリクエストがあったので、3日目の昼公演はテレビで試しに見ていた