紫の夢と向日葵

5人中3人が紫

ここまでやってきた。そしてまた歩き出す。~私と「遠いところまで」~

井ノ原担になってから2日が経ちました。7年弱同じ人の担当でい続けてからの担替えだったので、今までの担替えとは違ってまだ切り替えきれていません。未練があるとかではなく、例えばライブ映像を見ている時「ああこのシーン好きだったなあ」と思いながら長野くんを見た次の瞬間「あ!イノッチだ!かっこいい(or可愛い)!!!!!」と思ってイノッチの方を注目しているという、自分でも訳がわからない状態になっています。笑

何回も見ている映像だし好きなシーンがどこかというのもしっかり覚えているから、いちいち「ここ好きだったな」なんて思ってしまうし、でも主に視線が行くのは現在の自担の方なんですよね。いやまあそのシーンが嫌いになったわけではないけど。というか何回も見ている映像のはずなのに、ここに来て新鮮な気持ちで見ているのが違和感でしかないんですが、これから慣れていきます。

 

さて本題に入ります。(今回特に前置き長いな)

私がジャニオタになったきっかけはV6です。それまで自分でCDも買ったことがなかった*1私が初めて自分で買ったCDはV6の「ROCK YOUR SOUL」でした。そして、私が初めて買ったアルバムもV6で、「READY?」のソロ曲が収録されているBONUS CD盤でした。

 

 

アイドルすら好きになったことがなかったので、ソロ曲というものが存在するということを知ったのはジャニオタになってからだった。私は長野くんの声がひたすら大好きだったので、ソロ曲というものの存在を知った時「今すぐ聴きたい!!!!」と思って即購入。今思えばこの頃から無駄に行動力あったんだな…。元アニオタでもある私は「ソロ曲≠キャラソン」だと思いながら聴いていた。特に「READY?」に収録されているソロ曲はメンバーそれぞれのイメージがそのまま反映されたような曲ばかりで、余計にキャラソンだと思えたのかもしれない。

でも、その中でイノッチの「遠いところまで」は異質だと思った。ド新規だったからイメージと違うように感じられたのもあったけど、中学生だった私には歌詞の意味が理解できなかった。理解できなさすぎて、どこか他人事のように思えてしまった。当時の自担のソロ曲はもちろん、音がかっこいい剛くんのソロ曲や歌詞がストレートに入って来る岡田くんのソロ曲、本人たちのイメージにとてもよく合っている坂本くんや健ちゃんのソロ曲の方が魅力的に感じ(もちろんこの5曲も魅力的であることに変わりはない)、聴く頻度はかなり低くなった。

 

 

この曲のイメージが変わったのは、今年のTTT「カノトイハナサガモノラ」。20歳になってから1週間弱後の現場だった。

最近では歌われなくなった過去のトニセンの曲が聴けてそれだけでも嬉しかったが、それぞれのソロ曲のコーナーもあったのが個人的には新鮮に感じられた。今のV6のライブはトニカミコーナーはあるけどソロ曲ないからね…。長野くんは昔から好きだった「Stranger of Paradise」を聴けてテンションが上がったし、坂本くんの「コバルトブルー」は聴いたことがなかったけど今回聴けて好きになれた。次はイノッチだな、何の曲だろう?とワクワクしていた。
小さい頃の、入所当時くらいの井ノ原少年が出てきた*2のと、台詞を聞いてすぐにわかった。これは絶対にあの曲だ、と。イノッチのソロ曲は、私が初めて手にしたV6のアルバム「READY?」に収録された「遠いところまで」だった。「何でアイドルになりたかったんだろう、忘れちゃったな」という台詞を言ったイノッチが、井ノ原少年に向けて「君の歌だよ」と言って「遠いところまで」を歌う、というのが今のイノッチだからこそできる演出だったし、何とも味があって良かった。

 

私もこの曲のように「遠いところまで」やってきてしまったんだなと気づいた。基本飽き性な私だから「どうせすぐ離れるだろう」と思いながらもCDやDVDを買い、グッズを買い、ライブへ行き、FCに入り…気づけばジャニオタになってからもうすぐ7年が経とうとしている。10年後はおろか5年後のことなんて想像もできなかったし今でもそうだけど、ただ1つだけ確かなことは生きている限りずっと道は続いていくということ。

生まれてから今日まで、色々あったという言葉では片付けられないくらい膨大な数の出来事があった。楽しくて仕方がない時も、明日が見えないほど絶望した時もあった。ジャニオタになってからは何があっても「これからいい曲が出るかもしれない」とか「これからいい作品に出会えるかもしれない」と言い聞かせながらここまで生きてきた。そんな風に過ごしている内に、あの時には想像もできなかったような遠いところまで来ていた。悲しいこともあったけど、その分笑えるようないい思い出もできた。

 

20歳になった今、まるで子供たちへ向けて歌っているようなこの曲の歌詞の意味がやっと理解できて、ボロボロ泣いてしまった。

 

最初聴いた時に良さがわからなかった理由もこの曲の良さも今ならわかる。最初聴いた時あまりにも幼すぎて歌詞の意味が理解できなかったんだと思う。バカだからとかではなく(実際バカだけど←)、あの曲の歌詞をちゃんと理解できるほど人生経験が足りていなかったというか…。私にとって「遠いところまで」は「大人になったからこそ良さがわかる曲」だと思っている。もちろん歌詞が理解できなかったというのは私個人の感性の問題もあるし、子供が聴くなとか子供には良さがわからないだろうとは言わないけど。笑

 

 

 

5年後10年後に何をしているのかなんてわからないけど、その時にこの曲を聴いたらまた違った捉え方になるのだろうか。そんな日が来るまで、私はまた歩いていく。

 

*1:ジャニオタになる前遊助オタだったのでCDを持ってるには持ってたけど、親に買ってもらっていたからCDショップはほぼ行ったことがなかった

*2:ちゃんと言えば、井ノ原少年の人形が登場した。ちなみにこの時井ノ原少年の声を担当したのは長野くん