君がいる世界

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ジャニオタ10年目、KAT-TUN担になる

※現在開催中のツアーのネタバレも含まれています。

 

 

KAT-TUNというグループの存在はずっと前から知っていたが、実際どんなグループなんだろうと思った頃には既に4人だった。音楽番組やドラマを見ているうちにこのグループにはいつかハマるだろうと思うようになり、大型音楽番組はKAT-TUNの出演部分も編集で残したり、自担Gがゲスト出演した回のザ少年倶楽部プレミアム*1KAT-TUNのコーナー含め1時間丸々残したりしていた。

 

しかし、4人時代に1番好きだったメンバーが脱退し、グループとしても充電期間に入った。充電期間が明けてからは自担Gで脱退や解散があったり比較的年齢の近い後輩Gにハマったりと、KAT-TUNにハマるタイミングを完全に失ってしまったかのように思えた。

 

 

ツアーのチケットの一般販売があると知ったのは、フォロワーさんのツイートからだった。チケットの一般販売があるのは当然のことではあるが、ジャニーズでは一瞬で無くなってしまう事がほとんど。少し調べてみると、まず電話ではなくぴあのサイトで買えるようになっていたことに驚いた。ジャニーズの公演の一般販売はどうせ買えないだろうと見向きもしないことがほとんどだったので、いつからぴあのサイトで買えるようになっていたのかがわからない…。

 

ハマるタイミングを失ったと思いながらも、KAT-TUNのライブに行ってみたいという気持ちはずっと持っていた。友達がKAT-TUNのライブに行ったという話をSNSに載せているのを、羨ましく見ていた。しかし行ってみたいと言う勇気はなかった(シンプルに自分自身の性格の問題)。こんな機会はもうないかもしれない、ということで大阪公演のチケットを買うことにした。

 

大阪公演は初日だったので、行くと決めた時には既に1週間ぐらいしか残されていなかった。身内でKAT-TUNに興味ありそうな人を誘ってはみたものの、なかなか予定が合わず結局1人で行くことにした。アウェーの現場に1人、しかもアルバム発売もツアー直前で予習もあまりできないという不安要素だらけだったが、中学生の頃から行きたかったKAT-TUNのライブに行けるのは楽しみだった。

 

アルバムはまだ発売されていないけど、確かKAT-TUNのMVはYouTubeにアップされていたはず。予習も兼ねて見てみようと思い、アルバムのリード曲のMVを再生することにした。これが沼の入口だとは思わずに…。

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

………

 

 

 

 

中丸くんが…かっこいい…

 

 

 

このMVを見て、私の中にはほとんどそんな感想しか残っていなかった。いやKAT-TUNは全員かっこいいとは思っていたしこのMVもそうだったんだけど、それにしてもこんな中丸くんは知らないぞ…。

 

中丸くんと言えば、ジャニオタになってすぐの頃は「メンカラ紫で誕生日が自分と1日違いの人」という認識だった。ちなみに何故メンカラ紫の人で覚えていたのかというと、最初の自担である長野くんがV6の紫担当だったために(?)各グループの紫担当を調べた時があったから。誕生日が1日違いということに関しては、本当に個人的な問題でしかない笑。そんな訳で最初は謎の親近感みたいなものがあったが、KAT-TUNに興味を持ち始めてからは何となく「この人沼とか言われてるんだろうな」と思い始めた。今思えばこの時点でフラグが立っているような気がしないでもないけど、この時は完全に他人事のように見ていた。

 

本当に他人事としか見ていなかったので、自分もそっち側へ行きそうになっていることに驚いた。その後公式にあがっているKAT-TUNの動画を全て見たのだが、中丸くんが映るとわかりやすいぐらいに目を逸らしてしまった。自分から画像を検索かけに行っていたNEWSの時と逆のことをしている。これ以上見たらやばいかもしれない…と思ったところで気付いた。

 

 

 

今度ライブ行くんだよね?この状態でライブ行くと沼落ちほぼ確定では?

 

 

 

そもそもライブ行くことにならなかったらMVも見なかっただろうに、何を言っているのやら。こんな簡単なことに気付けなかったぐらいには冷静ではなかった

 

その後も中丸くんから(というより現実から)目を逸らし続けているうちに、ライブ当日の朝になった。担当とかいないしメンカラ関係ない色の服を着ようと考えていたはずなのに、わざわざ紫の服を選んでいた。私の家では土曜朝は旅サラダを見ているのだが、出かける準備をしているとテレビから中丸くんの声が聞こえてきた。このタイミングでの出演はレギュラーになるとかかな、と思いながら準備を続けていると何と本当にレギュラーになると発表された。

 

準備が終わり、やっとまともに画面を見た時には変な声が出そうになった。何故なら、中丸くんの髪にメッシュが入っていたから。少なくとも今現在の中丸くんにそんなイメージはなかったので、これはいよいよ本当に自分の中の何かが終わる(何が?)とビビりながら会場へと向かった。そもそも朝の生放送に出ていた人を数時間後にライブで見るというのが不思議な気分。初めてNEWSのライブ行った時にも同じようなことがあったことを電車の中で思い出していた。

 

会場周辺で桜の写真を撮りたかったが、余りにもドキドキしすぎていてそれどころではなかったのでとりあえず入場。席はスタンドの後方だったが、前回スタンドに入った代々木体育館では後ろの方すぎたのもあってそこまで遠く感じなかった。しかもメインステージから正面に近いブロックだったのでバクステも近く、ここにKAT-TUNが来るんだ…?とも思っていた。謎に自担Gのライブの時よりも落ち着きがない。

 

 

 

結論から言うと、公演時間の8割方は中丸くんを見てた。ライブに行くまでの約1週間、動画ではずっと目を逸らしていたのに。レポを書こうにも「中丸くんの歌声は甘いし、高音部分は聴いていると溶けそうになる(?)」「今までそういう所まで注目したことなかったけど、中丸くんスタイル良いな…」「KAT-TUN自体ファンサするイメージなかった(ド偏見です本当にごめんなさい)けど、中丸くんって結構ファンサするんだな」という感想ばかり思い浮かび、レポなんて書けたものじゃない。

 

1曲目の「Ain't Seen Nothing Yet」。アルバムのリード曲なので最初に来ることは予想できたが、私にとってこれは沼落ちのきっかけの1つとなった曲。散々中丸くんを直視したら終わる(だから何が?)と思ってきてはいたものの、ここはライブ会場。さすがに逃げられないと今更ながらに気付いた。そしてラスサビ前の中丸くんのパート以降、2曲目までの記憶を見事に飛ばす。

 

EUPHORIA」は、楽曲としては正直好きでも嫌いでもない曲という印象だった。しかしライブではバクステに初めて来た曲だった為、今ではこの曲を聴いてバクステにKAT-TUNが来た時の高揚感を思い出している。

 

途中から双眼鏡を使うようになり、基本的に中丸くんを目で追うようになった(その結果公演時間の8割方中丸くんを見ることになった)。ソロ曲の時はほぼずっと双眼鏡を手放せずにいた。中丸くんかっけえ…と余韻に浸る間もなくカトゥネット高丸が始まった時はさすがに笑った。ギャップが激しいどころの騒ぎではない。

 

アンコールで着ていたTシャツは中丸くんのだけアレンジが加えられていて、何それどうやってやるの!?!?!?とやっぱり双眼鏡が手放せなかった笑。終盤らへんは結局誰を見ていいのかわからなくなり、自分の中で視点がバラついたままライブは終わった。

 

 

ライブが終わった後、規制退場待ちの為にすぐ席に座った。ライブの余韻なのか新規ハイなのかわからないほどの高揚感が残り、暫くはただ「楽しかった」ということしか考えられなかった。会場を出てから桜の写真を撮っている時、アクスタや公式写真を持っている人を見て、また羨ましく思っていた。

 

帰りの電車の中では「中丸くんから沼の気配を感じる」とツイートし、その後オンラインショップでKAT-TUNのグッズを見ていた。ジャニーズのピアス事情なんか気にしたことがなかったのに、中丸くんってピアス着けてたっけ…?とか思いながら見ていた(後で「Ain't Seen Nothing Yet」のMVでもピアス着けてたことに気付いた)。

 

しかしそんな調子だったにも関わらず、この状況を「ライブという特殊な場所にいた余韻が大きい」と思い続けていた。そしてこの数週間後にある現場にテンションを持って行かれる可能性があると、姉とのLINEで私は発言していた。それはもう沼だろと今ならわかるし姉にも指摘されていたが、「確かにアルバムもグッズも欲しいけど」と打ったところでようやくハッと気付いた。

 

 

 

私はもうKAT-TUNにハマったのだと、この時初めて認めた。

 

 

 

後日、家にあるKAT-TUNの映像を見てみることにした。随分と懐かしく感じてしまったが、それもそのはず。最初にKAT-TUNの出演部分も残そうと決めたのは、2014年のMUSIC DAYだから。今は2022年で、もうすぐ8年が経とうとしている。つまり、いつかこのグループにハマるだろうと思ってから約8年経つということにもなる。

 

随分時間がかかってしまったと思う一方で、今だからこそハマることができたのだとも思った。8年前も確かにかっこいいと思っていたし、今その頃の映像を見てもかっこいいと思える。けれど、今の彼らだからこそこうして好きになれたのだと「Ain't Seen Nothing Yet」のMVを見る度に思う。

 

ジャニーズは…というより三次元に推しがいる場合、長く応援し続けるとオタクは「昔の方が良かった」と言い出す傾向にある。三次元だと多かれ少なかれオタクだけではなく推しも変化するから、こういったことが起こりがちなんだろうと少し前から気付いていた。なので「昔の方が良かった」というよりは「昔の方が好きだった」の方が適切な気がしないでもない。推し始めたその時がオタクにとっての「彼・彼女を推すのに最高の瞬間」だったと私は思うので、変化していく推しを見て「昔の方が好きだった」と思えてしまうのは仕方のないことである。しかしだからと言って推しが劣化していくわけではなくむしろ進化していっていると私は思っている。私にとって推しは常に最高を更新してくれる存在。一方で「昔の方が好きだった」と言いたくなる気持ちもわからなくはないので、そういった気持ちを否定するつもりもない。

 

「推すのに最高の瞬間」というのは人それぞれで、私にとってKAT-TUNは今がその時だった。こうして簡単に言ってしまえるけど、いつかハマるだろうと最初に思ってから8年も経つとさすがにこれからハマるとも思えないし、まさかジャニオタ10年目でKAT-TUNにハマるとは思っていなくて自分でも驚いた。ついでに言えば母にも驚かれた。

 

 

 

KAT-TUNにハマりたてのド新規がなーに言ってんだ、って感じですが。

 

私は今のKAT-TUNが好きです。そして、これからのKAT-TUNを楽しみにしています。

 

 

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ここまで書いて気付いたけど、ほぼほぼ中丸くんの話ばかりになってしまった。ここで言及していないだけで、亀梨くんと上田くんのことも日々好きになっていってます。2人があんな可愛い人だとは思わなかった…。

 

 

*1:2014年4月~2016年3月はKAT-TUNがMCだった