君がいる世界

そこにいるだけで素敵

生きていく すべて抱え 進んで行く-NEWS担遍歴その5-

思い出したかのように書き始めましたが、キリがいいので5年目までは書こう!と去年このシリーズ(?)を書いてた時から考えてはいました。まさかこんなことになるとは思ってもいませんでしたが。

とは言っても去年の6月にキンプリにハマって以降、他のグループばかりに目が行っていたので正直話題は少ないです(特に夏あたり)。最近のお話を中心に書いていきます。

来年こうして同じような記事を書いているかは…それは来年になってみないとわからないです(決めてないんかい)。

 

 

9月。Jr.の自担の活動自粛が発表された次の日にStrawberryのDVDが発売された。このライブが開催された時期に救われた「生きろ」にまた救われることになった。Jr.の自担の件にNEWSは全く関係ないけど、味スタへ行けなかった私にとってStrawberryの映像を初めて見たのがこのタイミングでよかったと心の底から思った。

 

オタク的に迷走しまくっていた11月、ベストヒット歌謡祭にてSUPERSTARが初披露された。サビの歌詞がとても印象的で、私にとってのスーパースターはやっぱりNEWSだな、と思った。これドームで聴くことができたら感動するだろうな、とも。

 

そして年が明けて1月。本当に年明けすぐにSTORYツアーの案内が来た。アリーナツアーの後三大ドームで公演をするということで、前回は日程の都合上応募すらできなかった京セラドームでの公演があることが嬉しくてたまらなかった。

静岡、神奈川、大阪(城ホ、京セラ両方)、東京と申し込んで、結果アリーナ公演は全滅だったものの京セラ公演2公演当選した。縁があって愛知公演も1回行けることにもなっていた。

しかし、コロナウイルスの影響でライブや舞台をするのが難しい状態になってしまった。本当に何もわからなすぎて最初は「まあ夏ぐらいにはマシになってるでしょ~」なんて呑気なことを考えていたが、時間が経つにつれて事の重大さを理解した。

そしてそれに追い打ちをかけるように、彼が活動自粛になってしまった。最初はチャリティー企画に参加しないというだけだったが、同じことを繰り返したために活動自粛にまで至ってしまった。そりゃこの時期にそんな行動をしたら叩かれるよな…とは思いつつも、嫌いにはならなかった*1。何なら今でも好きなまま。

 

そんな中開催されたHappy Live。活動自粛が発表されたのは5月下旬、当然3人での出演だった。

1曲目からクローバーが歌われるとは思わなかった。というかクローバーを歌うことすら予想外だった。4人で歌うものだと思ってたから。最近女子ドルの曲ばかり聴いてた私にとって久々に聴いたNEWSの曲で、言葉の1つ1つがより一層強く響いた。彼のパートは歌われなかった。

次はweeeekで、その次はエンドレス・サマーだった。何だかよくわからないけど、私はここでめちゃくちゃに泣いてしまった。

泣いている中でソロコーナーが始まり、ここで動揺して涙が引っ込む←

最後はU R not aloneだった。最後のあの部分、私が一番好きな部分だけどどうなるだろうと思っていた。クローバーの時と同じく、最後の彼のパートは歌われなかった。私は咄嗟にこのパートを歌い始めたが、すぐに涙が出てきてしまった。エンドレス・サマーで泣きすぎて涙が枯れてしまったはずだったけど、ここで色々な感情が溢れ出てきてまた泣いてしまった。

ちなみに私はこの日、先日作りに行った「U R not aloneの香水」を付けていた。

pastabolognese.hatenablog.com

 

 

 

そんなHappy LIVEの翌日、彼の脱退が発表された。

 

 

 

色々な気持ちがあると思う。こんな終わり方なんて誰も予想していなかっただろうし、それは本当にしょうがない。私も今回ばかりはすぐに消化できないし、消化し切れるかすらもわからない。今NEWSの曲を聴いて、ああもうこの歌声はこのグループで聴けないんだ、と悲しい気持ちにもなる。

でも私は、ただ彼に「ありがとう」と伝えたい。その歌声で私の心を動かせてくれて、何度も救ってくれて「ありがとう」と。

今後グループで活動していく「彼ら」も、新たな場所で再出発した「彼」も、これからどうなるかなんて誰にもわからない。ちゃんと受け入れることができるかどうかも、今はわからない。ただ一つ、私の目に映る彼らのことを真っ直ぐに見ていたい、と少なくとも今では強く思っている。例え私や一部のオタクが離れたとしても、彼や彼らの選択が間違いだったなんてことはないと思う。というかどの選択が間違いだったなんて勝手に言える権利はこちらには持ち合わせてないとさえ思っている。

 

 

 

そして、6月26日のMステにNEWSが出演することが発表された。私がNEWSを好きになるきっかけとなったMステが2015年6月26日。ちょうど5年後である2020年6月26日のMステで「正式に新しい形となったNEWS」を初めて見ることになるなんて、どんな偶然なんだろう。この記事は予約投稿なのでMステについての詳しい話はここに書けないし、WAになっておどろうプロジェクトでの登場なので何か楽曲を歌うわけではないけど、私はその時彼らを見て何を思うだろう。

 

 

 

この人生において、私が「彼ら4人」に出会えたことは間違いなんかじゃない。間違いだなんて思ったことがない。彼らに出会えて、自分自身ですら知らなかった「自分」にも出会うことができたから。

 

 

 

 

 

 

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タイトル:NEW STORY(2020、作詞・作曲:ヒロイズム)

*1:というか自担だろうと自担じゃなかろうとやらかしても嫌いにならないんだよな