紫の夢と向日葵

紫を愛し紫に愛されたオタク

赤色の叫び

十五祭のネタバレありです。とは言っても、1曲だけについての話題です。自分の感情の話ばかりなので、ライブの内容とはあまり関係ない…と思います。

 

下手くそながらも、私はステージで歌ったことが2回ある。2回とも関ジャニ∞の曲をバンド形式で歌った。2年前、人生で2回目にステージに立つことになった時、衣装はそれぞれのパートのメンバーカラーの服を着ることになっていた。私はボーカル担当ということで、赤の服を着た。私はすばる担になったことはないが、限りなく自担に近い存在であり憧れである「すばるくんの赤」を着ることができたのが本当に嬉しかった。

 

 

私はこの曲の練習をしていた時、人間関係に関して悩んでいた。私が悪いというのもどこが悪かったかというのも十分理解していたが、「人のため」を考えすぎて爆発した末にトラブルになってしまったので、そこまで人のことを考えなければいけないものなのかと疑問に思っていた。そんな時、練習していた「LIFE ~目の前の向こうへ~」の2番の歌詞に救われた。

 

「誰かの為じゃなくていい 自分の為に生きても

その姿きっと 誰かの微笑をつくるから」

 

誰かの手助けをするために、自分のことは後回し。そういう人生を送ってきた私にとって、この歌詞は響いてきた。「誰かの手助けをしたい」という考えはそのままに、自分自身も誰かも幸せになれるようなことをしよう、と決めた。少しくらい自分のために生きたとしても、理解してくれる人は絶対いると信じて。実際大学に入ってからの友達はそんな私に理解を示してくれる人ばかりで、この歌詞の通りになっている。

 

 

十五祭でこの曲がセトリに入っていると知り、この曲の時だけはペンライトの色を赤にしようと決めた。私がステージで歌った時に身に付けた赤いバンダナを今回も身に付けようとも決めた。すばる担じゃない私が赤を身に付けることができるのは、もうこれで最後だろうと思ったから。

「LIFE ~目の前の向こうへ~」では過去のライブ映像が流れた。すばるくんも内くんもいて、面白いシーンもあったのに泣いてしまって笑うどころじゃなかった。関ジャニ∞の歴史の中には確かにあの2人がいた、というのを実感させられた。2番では歌詞も相まって更に涙が出てきた。

 

 

そして2番のサビ前にはジャムの「えげつない」でヨコがすばるくんにハグするシーンが流れてきて、声をあげて泣いてしまった。

 

 

私は嬉しい時や悲しい時顔にすぐ出てしまうが、本当にテンションが上がっている時や怒っている時などの感情が昔から人よりも表に出にくい人間だった。今でもそれは指摘されるし自覚はあったからこそ、今回あんなに泣いてしまった自分に驚いた。

冒頭でも言ったように、私はすばる担になったことはなかった。でも、限りなく自担に近い存在であり憧れでもあった。エイトレンジャー2でビジュアルの良さと演技の上手さに惹かれた時、ソロ曲「あ」やユニット曲「道」「9号車2番A席」ですばるくんの書く詞に救われた時、味園ユニバースで歌声に心打たれた時…なぜ一度も自担になったことがないのか正直自分でもわからないくらい大好きで、憧れで…それはこれからもずっと同じ。この時、それを確信した。

ちなみにこの時友達は私が泣いていたのに気づいていなかったみたいで、この時泣いたことを「この年齢であんなに泣いてしまって恥ずかしい…」とか言いながら話していたら「愛を感じるわ~」と言われた。優しい。

 

 

 

1年も経たないうちに7人じゃなくなるとは思いもせずに私ががむしゃらに歌った曲、7人最後のテレビ出演で曲の最後にすばるくんが「エイター!」と叫んだ曲、15周年のライブで過去のライブ映像をバックに6人が演奏した曲。どれも同じ曲だけど、どれもそれぞれ違った感情があって、どれも忘れることはできない大切な思い出。

歩んでいく道は違えど、これからも彼らに付いて行きます。