君がいる世界

そこにいるだけで素敵

泣けるほど愛しい 終わりなき青春-NEWS担遍歴その4-

NEWS担遍歴その4、この1年間のことについてです。当然記憶が新しいので一番長いです。過去記事に書いてある内容と被っている部分もあります。

 

 

MUSIC DAYにも無事出演するということで、活動再開後初の生放送なだけに楽しみにしていた。BLUEを歌うものだと思っていたから、あの青い衣装じゃなくて黒がメインの衣装で登場した時は本当に驚いた。

 

慶ちゃんが活動自粛中に発表された新曲「生きろ」初披露だった。たまたまなのはわかっているけど、歌詞がこの時のNEWSにドンピシャ過ぎて、そしてこの曲を歌っているNEWSの姿が約1カ月間ずっと情緒不安定だった私の心に響いてきて泣いた。

 

pastabolognese.hatenablog.com

MUSIC DAYの時の慶ちゃんはNEVERLAND札幌の時のようにまだ笑顔になりきれてはいなかった。まあそりゃそうだよね徐々に戻ってくるだろうし、と私は思っていた。

音楽の日ではフルスイングと「生きろ」を披露。フルスイングは聴けると思っていなかったしこの曲からの「生きろ」はもう泣くしかない。その2週間弱後のFNSでは15周年メドレーがあり、紅く燃ゆる太陽で慶ちゃんが「行くぞー!」と煽っただけで涙が出そうだったし、番組ラストの上を向いて歩こうで4人が笑顔で歌っているだけでも涙が出そうになった。この頃の私は謎に冷静を装っていたけど、実際全然冷静じゃなかったよね。

 

味スタは、結果的にこの4年間の中で開催されたNEWSのライブの中で唯一行けてないライブになった。15周年記念ライブなのもあってかShareがセトリに入ってたというだけで何としてでも行くべきだった!と激しく後悔。けどこの頃マジでオタ友いなかったし、仲良くしているフォロワーさんですら会った事がなかったからネットの人たちが色々怖かったんだよね…*1

フォロワーさんといえば、夏休み終盤には初めてTwitterのフォロワーさんであるかえちゃんと会った。味スタのうちわ代行を頼んでいてそれを受け取るために会ったから、初めましてがまさかのライブ会場じゃなかったっていう。というか↑で「ネットの人たちが怖かった」とか言ってた割に、行きたかった有料アトラクションのチケットなくなりそうだったとはいえ初めて会う数日前にユニバのハロウィン一緒に行こうと誘っていたあの時の自分すげえな。ネット上に限らずオタ友作るの怖いとか思ってたのに、この子なら大丈夫だろうって謎の確信を持っていたんだよね。実際大丈夫だったけど万が一合わない子だったらどうしたんだ

 

 

10月には単独カウコン開催が発表された。大学の同担ちゃんが夏から言っていたことが言霊になった。せっかく京セラに来るっていうのにその時期は毎年おばあちゃんの家に行ってるから無理だよ~行きたいよ~とか嘆いていたらお母さんに「東京ドームあるんでしょ?行ってきたら?」と言われた。東京ドームなんて距離的にも倍率的にも自分が行くには程遠い場所(NEVERLAND札幌行ってたじゃんってツッコミは受け付けません)*2だと思っていたので、私が東京公演へ行くという発想がなかった。でも味スタ外れたし…カウントダウンがある京セラよりは倍率ましかもしれないけどどうせ外れるでしょ…とダメ元で申し込んだ。

完全に外れる気でいたのと当落の日は別の現場があったのとで、当落のことはすっかり忘れていた。だから授業が終わって当落メールに気付き、開いてみると「第一希望での当選です!」という文章を見た時の感動は今でも思い出せる。本当に嬉しくてその旨をツイートしたものの、TLでは外れている人が多かった。この時私はリアルに「外れた人の気持ちを考えて!」状態を作り上げてしまった…。

そして1月。初めて東京ドームそのものの姿(?)を見る事ができたりロケ地に行ってきたりして、今までにないくらいテンションが上がった。会いたいと思っていたフォロワーさんにも会えたのも嬉しかった。

pastabolognese.hatenablog.com

天井席という今までで一番遠い席で、冗談抜きでメンバーが米粒ぐらいの大きさにしか見えなかった。けど、いつか見たいと思っていた景色を見る事ができたし、何よりもNEWSは6万人もの人々を楽しませることができる凄いグループなんだってことが実感できた。これからもNEWSを応援しようと改めて決めた。

pastabolognese.hatenablog.com

 

 

大学の同担ちゃんとはちょこちょこジャニーズの話(とは言ってもほぼNEWSの話)をするくらいの仲だったから、まさか一緒に参戦することになるとは思ってもいなかった。けど、カウコンの前あたりから本格的に(?)仲良くなった。前に少しだけ話した高校の時1年間だけ仲良くしていたシゲ担を見て「自担だからと言って必ずしも気が合うわけじゃないよな…」とか思ってしまうことがあったから、正直仲良くなることへの怖さはあったものの、同担ちゃんと一緒にいると同G担および同担といるのって本当楽しいなと改めて感じさせられた。どれくらいかと言うと、他G担の友達に「(私と同担ちゃんは)一生喋り続けてるよな」と言われるほどずっと喋り続けていた。この頃は慶ちゃんの髪色がどんどん明るくなっていってチャラい!かっこいい!っていう話ばっかりしていたような。今年の話なのにここらへんはうろ覚えそういえば同担ちゃんとはevery降板の話もしたなあ…(遠い目)。

そんなわけで(?)、発表されていないはずのアルバムタイトルがなぜか発表された前提でラジオで流れてしまうという珍事が起きつつ(あれマジで何だったんだろう…)、ここ数年の中では一番遅く発表された。の割には日程がいつもより早めからのスタート。特に福岡公演の日はNissyのドーム公演と被っていてホテル予約できるところがないかと焦った…。毎年開催されているツアーは全滅したことがなく、毎年参戦できていた。しかし、倍率が高い東京ドーム公演が当たったから次は全滅するのでは…と不安になった。

 

(リアルもネットも)友達との交流を増やしたい。というのも、私は1人でもいけると思って今年は1人で完結させてしまうことが特に多すぎた。そのせいで今猛烈に友達と遊びに行きたい欲がすごい(語彙力)。来年参戦することが確定しているライブは2つとも1人参戦だが、ライブも誰かを誘って行くというのを久々にしてみたい。

ゼロからだって 終わりじゃないさ -色々あった2018年を振りかえる- - 君がいる世界

 

そんな時去年末の自分のブログにこんな事を書いたのを思い出し(ていうか忘れるなよw)、「そっか誰かに頼ってもいいんだ」という考えに至った。いつか一緒に参戦したいと思っていたかえちゃんに声をかけ、一緒に申し込む事にした。…というより大阪だったら2枚申し込んでも誰か来てくれるでしょ!と思って既に2枚ずつ申し込んでいた。別に早く申し込んだから当たりやすくなるわけじゃないのはわかってるけど、申込開始日に即申し込みたくなるのは私だけ?

同担ちゃんとは、どこ申し込むの?という話の中で私が福岡も申し込むと言った後に一緒に行く?なんて冗談で誘ってみた(この頃の自分マジで何やってるんだろ…)。そしたら、距離(交通費?)がな~という反応をされた(距離のことか交通費のことかはたまたどっちものことか、どういう言い方だったか忘れた…違ったらごめんよ)。これは関西に比較的近いところだったら誘えるのでは?と思い、この次に会った時に広島に誘った。

最終的に大阪3公演、福岡2公演、広島1公演*3申し込んだ。当落の日には授業も全部終わっていた上に用事もなく家にいたので、3時ぴったりにFC会員ページに見に行ったが、どれも「落選」の文字が目に入った。ツアーで全滅は初めてだったので10分ほど本気で落ち込んでいたら、かえちゃんから大阪公演当たったという連絡が入った。

私は普段何でもかんでも1人で済ませようとしてしまうので、誘える人がいてよかったー!ありがとうー!と思っていたら、そのまた数分後には同担ちゃんから広島公演当たったという連絡が。自名義は全滅したから1回でも行けるってだけでも嬉しくって嬉しくってたまらないのに、その上2回も入れるということに頭が追いつかなかった。それぞれ違う子を誘ったんだからお互い全滅とかにならなかったら2回入ることにもなるでしょwと思うかもしれないけど、一緒に行きたいなと思える子が今回たまたま2人いたってだけで、そこらへんはあんまり深く考えてなかったから…(おい)。

pastabolognese.hatenablog.com

 

pastabolognese.hatenablog.com


慶ちゃんは数ヶ月前にドームで見た時よりもチャラくなっていた。私が好きになった頃のあの「真面目キャラ」はあの頃と比べると少し抜けているようにも見えた。けど、私がNEWS担でいたこの4年間の中で一番楽しそうだな、というのが伝わってきた。

ドームの時に比べて全体的に近いのと小山担になったのとで、2年前にはできなかった「慶ちゃんのことを応援してる人はいるよ!」という主張をできるようになっていた。だから、慶ちゃんが誕生日を祝えてもらえてとても嬉しそうな顔をしていたり、「生きろ」で泣いてしまっていたりしているのを見て、慶ちゃんがこの幸せなステージに立ち続けてくれてよかったなあと心の底から思った。

オタ友と行くこと自体初めてだったのに、平成最後にはアリーナ2列目で近い席だったり令和最初には慶ちゃんの誕生日をMCでお祝いしたりと、今までに経験したことのないようなものばかりだった。そして改めて思ったのが「オタクって可愛い」。これを言ったらお姉ちゃんに「何かに一生懸命になっている人って可愛いよね。一番可愛くないのは何事にも一生懸命じゃない人だよ。」と言われた。

会場周辺や開演前の会場内でワクワクしていたり、公演中トロッコ等でメンバーがこっちへ来る時にはしゃいだり、終演後はセトリに意外な曲が入っていたらそれについて語ったり…。可愛いなあなんて思いながら見ていた(基本的に友達大好き)(キモいと感じたら本当ごめん)。あ、さすがに公演中は当然ステージの方ばっかり見ていたけど、たまたま目に入る時とかあるからその時に感じたことね。

 

6月12日、この記事が公開される2週間前。「トップガン / Love Story」が発売された。Love Storyの間奏部分はなんと、EPCOTIA -ENCORE-で京セラ×2日間と東京ドーム×2日間(それぞれ6万人は入った)にて録画された、述べ24万人の手拍子足踏み&歌声である。あの時は何がなんだかわからなかったどころかあの場にいた全員が初見のメロディーでこれ難しくない!?という笑いが起きた(でも歌う時になったらみんな歌えてたのが凄い笑)というのに、まさかこうして作品の一部になるとは思わなかったから嬉しかった。しかもこの曲はWORLDISTAを締め括る曲でもあるから、EPCOTIA -ENCORE-とWORLDISTAの両方の思い出を思い出して幸せすぎて涙が出てきた。

 

そして、ちょうど1か月前のオーラスで次のツアータイトルが発表された。

NEVERLAND、

EPCOTIA、

WORLDISTA、そして

STORY。

JEのサイトには「みんなでつくる物語」と書かれていて、これから何が起こるのか楽しみで仕方がない。

 

 

こんな感じで、この4年間良い事も辛い事も色々あって濃いなと改めて感じました。特に小山担に担替えしてからBLUEの発売までが全部3年目の中の出来事だということが驚きでした…去年とかの話だけど、あの頃色々あって濃すぎたから普通に1年以上は期間あるかと思ってしまっていた…。

そして何よりも驚きなのが、自分が今まで思っていた以上に慶ちゃんが大好きになっていたということ。去年の誕生日の時も今年の誕生日の時もあれこれ言ってみたけど、結局は「こういう理由があるから好き」とか理屈の話じゃないなと最近気付きました。私の場合ジャニーズがそうじゃないか関係なくいくつかのグループを掛け持ちしているので、どこを一番推していてもおかしくはありません。けど、私はその中でもNEWSが、慶ちゃんが一番好きだと声を大にして言います。

 

 

そして、誰が何と言おうとも、NEWSに救われたという人は私を含めて沢山いるということは紛れもない事実です。これからも様々な悪意に負けないくらいの「好き」という感情を持って応援していきます。

 

 

 

タイトル:「生きろ」 / NEWS(2018、作詞・作曲:ヒロイズム)

*1:とか言ってるけど「全滅したから誰か同行させてもらえる人を探す」ということは未だにしたことがない。

*2:マジレスすると、札幌におばあちゃんの家があるからツアーとか関係なしに毎年行ってる

*3:大阪は上記の通り誘う前に3公演分申し込んだからそのまま放置、福岡はホテルの空き部屋の関係で日曜2公演だけ、広島は私が土曜日同担ちゃんが日曜2公演を申し込むという方式だった