君がいる世界

そこにいるだけで素敵

再会と別れと

お久しぶりです、生きてます。タイトルがなんかアレなのは気にしないでください。「どれだよ!(CV:三宅健)」先に言っておきますが、今回は私が応援しているグループ3つのうち2つのことについて書くので長くなります。特に後半は非常に読みづらいです。

 

今年の上半期は忘れられない出来事が本当に多かった。剛くんが結婚したり長野くんがパパになったりと嬉しい知らせもある反面、悲しいこともあった。…なんて言っていられた時の私は実はそれほど重く考えていなかったのかもしれない。そう思える出来事が上半期最後の月に起きてしまった。

 

 

私はメンタル弱い割には週刊誌等のスキャンダルには結構ドライ(自称)だが、流石に今回はメンタルがやられた。自担がやらかしたことに対して、というよりはネットで飛び交う言葉の数々に対して。やはり自分が大好きな人のことを不特定多数の人々に叩かれるのは辛い。ただ自担が悪いことをしたことに変わりはないし所詮他人である私が勝手に傷ついてるだけだし「叩かないで!」なんて言う気は全然ない。デマ流してる人や誹謗中傷を繰り返している人は論外。でも、今回の件でちょっとモヤモヤしたことはあった。

世間が、世間が、と口癖のように言う人がネット上にはいる。悪いことをしたと言う人に対して、あたかも「これが世間の総意だ」という風に物事を言う人のことがわからない。今回の件について「でもそんなに大して話題になるほどじゃないよね…?」*1と言う人もいた。「片方自粛してるのにもう片方は普通に活動してるのっておかしくない?」と言う人もいた。自担が復帰した時に「(自粛期間が)短くない?反省してないよね?」と言う人もいた。バイト先では「VS嵐にNEWS出てほしい~」と言っている嵐担の人もいた。ちなみにこれは言われた時系列順に並べてます。

もちろん私が見てきた世界が全てじゃないけど、それと同じようにネットが全てだというわけではない。ネットは1つの指標にはなると思うけど、「ネットで『みんな』がこう言っていた=世間の総意」というわけではないのである。そもそもみんながみんなネット上に意見を書いているわけではない。ネットは見るけどSNS等はやってないっていう人だっているし。

 

6月8日に私たちの前からいなくなってしまった自担は、6月27日に復帰した。その前日であるお知らせされた日、6月26日にはお知らせメールを全然送ってこなくなったNEWSのFCから「会員ページを更新しました」というメールが来て「このタイミングに何…?」とヒヤヒヤしながら会員ページにログインした。「お知らせ」と書いてあるところをクリックしたら「小山慶一郎芸能活動復帰」という文字が飛び込んできて、帰りの電車を待つホームで泣き出しそうになった。しかもこのお知らせを見た日はNEWS担になってからちょうど3年だったので、忘れられない日となった。

そして7月7日、七夕の日。MUSIC DAYの放送日である昨日は、復帰してから初の生放送番組でした。自担の姿を、4人揃っている姿を見たら絶対泣くんだろうなとわかっていたけど、思っていた以上に泣いてしまった。「生きろ」というタイトルの曲が、こんなにも力強い曲なんて。「フルスイング」や「U R not alone」に並ぶ名曲がまだあるなんて。自分たちにも言い聞かせているようにも見えたけど、あの心からの叫びのような歌声は私たちにもちゃんと届いた。

先述のように、友達の1人に「(自粛期間が)短くない?」と言われた。私も復帰するの早いと思わなかったわけじゃないし、正直何が正しいのかわからない…と自担が復帰してすぐの頃はまた悩んでいた。ふと思い出したのはV6の「スピリット」。

「どんな正しい答えよりも 大切なのは スピリット」

(作詞・作曲:Akio Shimizu、V6「スピリット」)

自担が復帰したという事実だけで今すぐにでも泣き出しそうになるくらい嬉しかった。音楽番組で4人揃って、2年前の同番組のように力強く新曲を歌う姿だけで嬉しすぎて泣いた。アレコレ言う人は今までもこれからも沢山いるけど、これが私の答えなんだと思いました。

慶ちゃん、おかえり。戻ってくるという選択肢を選んでくれてありがとう。

 

 

忘れられない出来事がもう1つ。

下半期に入って最初の一週間は、ひたすら「7人で最後」が強調されていました。自分が応援しているグループのレギュラー番組は全然見なくなってしまったどころか録画すらしなくなったジャニオタ6年目ですが(クソオタク)(毎回ちゃんと見てるのは長野くんが出てる魔法のレストランとNEWSがMCをしている少プレぐらい)、今週はリアルタイムで見れる分は見よう、録画は必ずしようという勢いで番組を見ていました。関ジャムはちょこちょこ見てたけど、ペコジャニは今年の1月末以来2回目に見たし、ジャニ勉はリニューアルしてから初めて見ました。まあ関ジャニ∞のレギュラー番組を全然見てなかった理由として、離れていたところから完全に戻ってくるまで時間がかかったからなんですが*2

ペコジャニはエイターに不評だということを後から知った(確かにちょっと面白くなかった)けど、あの最後数分だけでもすばるくんとヨコヒナのエピソードが聞けたのが嬉しかったし(三馬鹿トリオ好き)、ToshIさんの言葉や歌には感動してしまった。ジャニ勉がリニューアルされたことは知ってたけど一気に大人っぽくなっていてビックリしたし、昔懐かしい映像に湧いたり笑ったりしたし、すばるくんが関ジャニ∞というグループだけでなく後輩の関ジュに対する気配りもある発言をしたから泣いたし、からのへびおじさんに笑ってしまった。振ってくれたヨコありがとう。

そして7月6日のMステ。「がむしゃら行進曲」やトークで楽しそうなすばるくんを見ていても最後だとは思えなくて、でも「NOROSHI」の前のトークでヒナとの思い出話をしているのを見て「ああ、最後なんだな」と思えた。その後の亮ちゃんの蕎麦事件(勝手にそう呼んでいる)でちょっと笑ってしまったけど、CM明けのスタンバイしている地点ですばるくんは涙目になっていた。それを見て泣きそうだったし、曲の間奏あたりから涙腺が急激に緩くなっていき、サビ前のすばるくんの歌声に泣いてしまった。

7月7日、MUSIC DAY。すばるくんはまた歌う前から涙目になっていたし、ヒナも涙目。ヨコはカメラをちゃんと見れず、年下組は笑顔だったけどマルや大倉くんは少しだけ目がうるっとしていた。リアルタイムで見ていた時は録画できてないかもしれないという思わぬハプニングが発生して全然ちゃんと見れなかった(ちゃんと録画できてました)けど、後で見て泣いてしまったし、Twitterで「すばるの『エイター!』と叫んでいる声が聞こえる」というのをいくつか見かけてまた泣いてしまった。

 

テレ東音楽祭では「LIFE ~目の前の向こうへ~」(とキング オブ 男)を、クロニクルでは「Heavenly Psycho」という、個人的にもとても思い出深い曲を歌ったみたいで、聴きたかったというのと同時にどこであろうがすばるくんがいるうちにもう一度披露されてよかったなあと思いました。本当の7人ラストである関ジャムは、今年から関西では放送時間がずれるという謎改変により残念ながらリアルタイムで見れません。エイター関係なく関ジャムは好きだしあの時間だからこそリアタイできたというのに…この改変は割とマジで恨んでる。なので、先に言っておきます。

すばるくん、本当にありがとう。大好きです。

 

 

 

 

…ところでNEWSの15thのライブは外れました。復活当選すらも外れて、NEWS担の友達が少ない*3私はもう諦めモード。

いいもん!今年の夏は関ジャニ∞に捧げるし!!(言い方)(投げやり)あ、関ジャニ∞は当たったんです。

*1:この友達は4月にあった先輩Gの件と比べてこう言っている

*2:以前、去年の11月に出戻ったとは言ったけど実はNOROSHIのあたりから出戻りかけてた。離れていたのは1年少しな上に完全に出戻るのに1年弱はかかってる

*3:大学にいるにはいるけど申し込んですらいない子ばっかり